青木理氏、西田敏行さん「池中玄太80キロ」が人生変えた「あのドラマで通信社の記者を知った」

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2024年10月18日 14:29  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

青木理氏(2019年12月撮影)

ジャーナリスト青木理氏が18日、文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ」(月〜金曜午後1時)に出演し、76歳で亡くなった西田敏行さんへの思いを語った。


大竹まことが西田さんの訃報に触れると、青木氏は「『池中玄太80キロ』というドラマあったじゃないですか。僕はあれを確か、中学、高校ぐらいの時に見て、あれって通信社の写真部が舞台なんですよ。長門裕之さんが通信社の写真部長で、池中玄太さんがあまりできの良くない写真記者の役割で、いつも鶴ばっかり撮っている、というね」と、西田さんの代表作の1つで、80年代以降に日本テレビ系で放送されたドラマについて説明した。


共同通信出身の青木氏は「僕ね、あのドラマを見て、通信社の記者、というのをちょっと知ったというところもあったんですよね」と明かすと「西田さんって確かに、人をなごませたり笑わせたり、というのもある一方で、そういうドラマなんか見て、僕なんかあのドラマを見てなかったら、通信社の記者って、なったかもしれないけど、あれを結構意識して面白いな、と思ったのもある」と語った。


「青木さんの人生変えた?」と合いの手を入れられると、青木氏は「そうそう、そういうところある」と肯定した。

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