SEVENTEEN・DINO「踊るときは第一に楽しくないといけない」スランプから抜け出してバレエを頑張りたい…悩む相談者に助言

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2024年10月18日 17:20  TOKYO FM +

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SEVENTEEN・DINO「踊るときは第一に楽しくないといけない」スランプから抜け出してバレエを頑張りたい…悩む相談者に助言
“セブチ”の愛称で親しまれている韓国発の13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)のDINO(ディノ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」(毎月第2週目 月曜〜木曜22:15頃〜放送)。10月14日(月・祝)の放送では、生徒(リスナー)から届いた「一歩踏み出したいこと」に関するメッセージを紹介しました。


SEVENTEEN



――リスナーからのメッセージ
私が一歩踏み出したいことは、「バレエで新しい自分になること」と「失敗を恐れずにバレエに挑むこと」です。

4歳の頃からバレエを習っていますが、実は今、スランプに悩んでいます。原因は、プレッシャーです。レベルの高いクラスにあがったのですが、そこでなんと団体のセンターに選ばれました。

ただ、クラスのほとんどは中学生で年下ばかり。誰にも頼れなくて、最年長だからミスをしてはいけないと思ってしまい、失敗を恐れるようになりました。もっと自分らしく楽しく踊れるようになりたい気持ちがあります。

今のスランプから抜け出して、プレッシャーや失敗を恐れずに、バレエに挑む新しい自分になりたい。立ち止まっている自分から、一歩を踏み出したいです。(18歳)

――DINOからのメッセージ
DINO:とても共感できる内容だと思いました。僕もダンスを趣味として始めて、今はそれが職業になったんですけれども、そこからだんだん大きなステージになっていきました。もっと頑張りたいという欲が出てくると同時に、プレッシャーも感じるんですね。

「認められたい」という欲はあると思うんですけど、僕はそれが悪いことだとは思わないです。ただ、そういう考えがプレッシャーになったり、失敗をしてはいけないっていう感覚になってしまうと、そこからはちょっとつらくなっちゃいますよね。

では、こうしてみてはいかがでしょうか。「自分は最年長だからうまくできなきゃいけない」という思いを、フォーカスをちょっと変えて考えてみるんです。「自分が最年長だから、もっといい姿を見せよう」「昨日とはもっと違った自分を見せよう」「今日はここをもっとうまくやろう」といった、そういう目標を持つことによって、プレッシャーが分散されるんじゃないかなって思うんですよね。

だけど、言うのは簡単だけど、やるのは難しいですよね。ただ、僕は思うんですけど、踊るときは第一に楽しくないといけないって思うんです。些細な楽しさでもいいから、そういう部分で幸せを見出しながら、バレエを続けてほしいです。バレエってとってもかっこいいと思います。ファイト!

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10月14日(月・祝)放送分より(radiko.jpのタイムフリー)
聴取期限 2024年10月22日(火)AM 4:59 まで
※放送エリア外の方は、プレミアム会員の登録でご利用いただけます。
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<番組概要>
番組名:SCHOOL OF LOCK!
パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)/月曜〜火曜、アンジー教頭(アンジェリーナ1/3・Gacharic Spin)/水曜〜金曜
放送日時:月曜〜木曜 22:00〜23:55/金曜 22:00〜22:55
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/
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