クォン・ウンビ、ソウルで映画デビュー作のプレミア上映『スマホを落としただけなのに〜最終章〜』
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2024年10月18日 22:49 ORICON NEWS
スマホを落としたことで連続殺人鬼に命を狙われるヒロインを描いた映画(2018年)から始まったシリーズの最新作『スマホを落としただけなのに〜最終章〜ファイナル ハッキング ゲーム』の公開(11月1日)が迫る中、韓国で18日、主演の成田凌、クォン・ウンビ、大谷亮平、中田秀夫監督が登壇するソウルプレミアが開催された。
【画像】ソウルプレミア時のそのほかの写真 映画デビュー作をひっさげての凱旋となったクォン・ウンビがレッドカーペットに姿を現すと、この日一番の歓声が上がった。「お会いできてうれしいです」と会場のファンに応えていた。
劇中で韓国語を話すシーンも多くあった成田は「皆さん初めまして!日本で最も有名な殺人鬼を演じた成田凌です」と韓国語で自己紹介。韓国で俳優デビューし、「韓国で最も有名な日本人俳優」としてブレイクした大谷も流ちょうな韓国語で「(会場となった映画館)COEX MEGABOXは自分にとって思い出の場所で、監督や俳優の皆さんと一緒に来ることができて本当にうれしいです。ありがとうございます」と語った。
本作は、『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』(20年)のラストで日本を脱出した、人の心を操る天才ブラックハッカー・浦野(成田)が、韓国・ソウルから日本に仕掛けてくる、最後のハッキングゲームの顛末を描く。日韓首脳会談へのサイバーテロを企てるために浦野を仲間に引き入れるキム・ガンフン役で出演する大谷は全編韓国語で演じている。
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