星野真里、3年間思い続けた初恋の思い出明かす「辛くて切ないけれど、大切な思い出」

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2024年10月20日 17:05  ORICON NEWS

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ドラマ『きみの継ぐ香りは』の記者発表会に登場した星野真里 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の星野真里(43)が20日、都内で開かれた11月8日スタートのドラマ『きみの継ぐ香りは』(TOKYO MX1 毎週金曜 後9:25〜9:54)の記者発表会に登場し、自身の初恋について語った。

【写真】かっこいい!シックなパンツスタイルで登場した星野真里

 初恋にまつわる物語にちなみ、初恋のエピソードを聞かれた星野は「何度もフラレました」と告白。中学生の頃、サッカー部の男の子を好きになった星野だったが、「トライして断られても諦めきれず、またトライして諦めきれずっていう風にずるずると3年間思い続けました」と打ち明けた。意外と驚かれると「実らないからこそ、次にも行けずっていうような、つらくて切ない思い出ではあるんですけど、大切な思い出です」と回想した。

 一方、加藤ローサは小学4年の頃に、手作りのクッキーを贈ったことを告白。相手の家のポストに入れたものの、差出人の名前を書くのを忘れ、言い出せなかったことを明かし、「あれは甘酸っぱかったな」としみじみ振り返った。

 発表会ではPR映像と、メインビジュアル、エンディング主題歌が初解禁された。

 PR映像は、星野演じる広瀬桜の”人生最悪の日”となった加藤演じる萌音の結婚式に始まり、過去から現在につながっていく、桜と萌音の運命的な物語を予感させる映像になっている。さらにメインビジュアルでは、柔らかな笑顔で向き合う桜と萌音が、キャッチコピー「初恋の、その先に――」が記されている。エンディング主題歌に、Nora(from 今夜、あの街から)の新曲「ツバサ(feat. 珀)」に決定した。毎作品ごとにボーカリストを迎える音楽ユニット・今夜、あの街からのメインメンバのNoraが今作では、新進気鋭のシンガーソングライター・珀と共にドラマのために書き下ろされた未来への希望を感じさせる歌詞を歌い上げる。

 原作は、実写ドラマ化もされ話題となった『花嫁未満エスケープ』の小川まるに氏が紡ぐ、国内最大級の電子書籍配信サイト「コミックシーモア」発の人気オリジナルコミック『きみの継ぐ香りは』。繊細な心情描写が多くの読者の共感を呼んでいるラブストーリーで、親子2世代にわたってつながれていく、初恋と家族愛をテーマにしたヒューマンドラマとなっている。

 人生最悪の日を迎えた広瀬桜(星野)は、そんな日に最高の宝物を授かった。18年後、宝物である息子・透輝は高校生になり、親子2人で普通だけど幸せな日々を過ごしていた。ある日、透輝が連れてきた彼女・叶は、桜の大好きだった萌音(加藤)とそっくりな女の子で、しかも2人の思い出の香りをまとっていて…。なんと叶は、萌音の娘だった。親子の穏やかな日々が少しずつ変わっていく。桜から透輝へ、2世代にわたって継がれる恋の行方は。

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  • 美人が3年間トライしても美談だがそうでなければホラーだからな
    • イイネ!2
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