伊野尾慧、意外な夢を宣言　世界的専門家のエールも受け「ここ数年で一番テンション上がる」

Hey！Say！JUMP伊野尾慧（34）が19日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」（土曜午後11時）に出演し、意外とも思われる将来の夢を語った。

同番組で明治大学の建築学科に通い、さらに大学院では「新領域創造専攻」で学んでいたという伊野尾は、自身の夢を問われると「夢?こういうこと言ってるとヤバいやつだと思われるから、あんまり自分の思ってること言いたくない…」と前置きをしながら「公園つくる。自分の思想を残したい」と笑顔で宣言した。「自分の考え方だったり概念みたいなものを、僕が死んだ後に何かしら残ってたら良いな」と思いを明かした。

伊野尾の希望で対談した、日本を代表する建築家の隈研吾氏は「いいね、公園」と同意。「若い頃から建築じゃなくて、60（歳）くらいで建築始めるのが一番良いんだっていう説が本当にあるんだよ」と説明すると、伊野尾は「ここ数年で一番テンション上がる言葉でした」と興奮した様子を見せた。

番組終盤にMCの今田耕司（58）から「建築っていうのはどういう存在?」と尋ねられると「もちろん、こうアイドルでかなえたい夢だったりとか、まだまだグループでチャレンジはしていく気持ちでいますけど。またそれとは別に、歳をとっても新しいことにチャレンジしていいんだなっていうふうに思えるのが建築かなと思いました」と話した。