Hey！Say！JUMP伊野尾慧（34）が19日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」（土曜午後11時）に出演。メンバーへの思いや今後の展望について語った。
番組では、明大建築学科から大学院に進んだ伊野尾が、今も建築への興味を持っていることを紹介。今まであまり自分個人の話はしてこなかったという伊野尾は「同じ価値観を持っている仲間と、価値観を共有して楽しんでいる時が楽しいなと思います」とグループ活動について語り「仕事においてはグループでライブをしたりとか、CDを出したりとかすることで『Hey！Say！JUMPというグループ活動を続けていく』という1つの価値観をもとに、皆集まって一喜一憂してるわけじゃないですか。そういうのを共有できる仲間がいるっていうことが、意外と自分にとって大事なんだなって」とメンバーへの思いを話した。
さらに、照れ笑いをしながら「あんまりちょっとそういう話をするのが恥ずかしくて、苦手なんでほんと、ちょっともじもじしちゃって…」と話すも「でも恥ずかしがってたらね、何もできないから」と続け「今のこの環境にすごい満足してるっちゃ満足してるし、すごいぜいたくな人生送らせてもらってるなと思ってるけど、やっぱりどこか乾いてたりとか、枯渇してなきゃつまらないなと思っちゃうから」と思いを吐露した。
「先輩方もいろいろな道をたどっているわけじゃないですか。これから先ってモデルケースがなくなってくるような気がしてて」と現状を思い「34歳だけれども、まだまだフレッシュな気持ちって言い方はちょっとねおかしいかも知れないけど、新しいこともチャレンジして、頑張っていかなきゃいけないのかなと思ってますけどね」と今後への意気込みを見せた。
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