10月19日、スーパーバイク世界選手権(WorldSBK)の第12戦スペインラウンドが開催された。トプラク・ラズガットリオグル(ROKiT BMW Motorrad WorldSBK Team)がレース1で2位表彰台を獲得し、日曜日の2レースを残して2024年シーズンのチャンピオンを獲得した。移籍後1年目での王座奪還と、BMWに初のタイトルをもたらしたラズガットリオグルは、次のように嬉しさを語った。
■トプラク・ラズガットリオグル(ROKiT BMW Motorrad WorldSBK Team) 「今のところ、ストレスも興奮もないよ。僕にとってはシーズンが終わっただけだから。明日もレースがふたつあるけど、ストレスなくレースを楽しんで走るつもりだよ」