成田凌・ウンビら、韓国でイベント開催 “IZ*ONE出身”チェウォン&サクラも招待ゲストで登場【スマホを落としただけなのに 〜最終章〜】

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2024年10月21日 05:04  モデルプレス

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大谷亮平、クォン・ウンビ、成田凌、中田秀夫監督(C)2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
【モデルプレス=2024/10/21】俳優の成田凌、クォン・ウンビらが10月18日、韓国で行われた映画『スマホを落しただけなのに最終章』(11月1日公開)ソウルプレミアイベントに登壇。韓国のVIPゲストを招待したレッドカーペットも実施され、会場からはどよめくほどの歓声が上がった。

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◆成田凌ら、韓国プレミアイベント参加

今回は「スマホ」映画シリーズの最終章の舞台となった韓国でプレミアイベントを実施。イベントには日本から駆け付けた主演の成田とスマホ最終章では全編韓国語で出演をしている大谷亮平、そして本作のメガホンを取った中田秀夫監督が駆け付け、さらにはソウル出身で本作のヒロイン、ウンビが登壇。ソウルの江南区に位置するアジア最大級の地下ショッピングモールのスターフィールド・COEX MALL。そのCOEX MALL内にあるMEGABOX COEXにて開催された。

イベントに先駆け韓国有数の観光名所となっているロッテワールドタワーが望めるソンパナル公園を訪れた成田とウンビ、大谷の3人。これから始まるプレミアイベントについて聞かれると成田は「想像できていないので、行ってみて楽しめれば嬉しいですね。あとお客さんにも楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメント。普段なかなか体験することのないVIPを招待してのイベントということで楽しみにしている様子を見せた。

韓国での俳優活動も行っている大谷はレッドカーペットについて「照れてしまうので基本的に苦手なのですが、、今日だけは照れずに楽しみたいです」と意気込み。ウンビは「アーティストとしてはたくさん経験していましたが、俳優としてはプチョン(富川国際ファンタスティック映画祭)に引き続き2回目ですので、緊張してます。ただ韓国でこういう機会ができて嬉しいです!」と喜びのコメントを寄せた。

◆チェウォン&サクラもサプライズで登場

夕方から実施されたレッドカーペットでは、招待されているVIPゲストは事前に明かされていないにも関わらず、会場にはおよそ1000人の観客が集まっており、中には日本人の姿も。韓国では映画に出演するキャストが友人を招待するVIP試写会が行われており、今回のイベントではヒロインのウンビからの招待により、彼女を応援するために親しい著名人がVIPゲストとして応援に駆け付けた。

MCの呼びかけによって、続々と著名人が本作のチラシを持って登場。ウンビと同じ元IZ*ONE(アイズワン)で、現在はLE SSERAFIM(ルセラフィム)で活躍中のキム・チェウォン(KIM CHAEWON)とサクラ(SAKURA)も登場。また韓国で絶大な人気を誇る男性アイドルグループ・THE BOYZ(ドボイズ)のエリックも登場。観客からは絶叫に近い歓声が聞こえるなど、賑いを見せた。

そんな中、カーペットの最後には主演の成田とウンビ、大谷、中田監督が登場。カーペットの傍らでは彼らの登場を待ち望んでいたファンから、サインや写真撮影を求められ丁寧に応えていく成田。またファンの方々へ直接チラシを渡す場面も見られ、その後のフォトパネル前に登場した成田は韓国語で「みなさん、初めまして!日本で最も有名な殺人鬼を演じた成田凌です」と韓国語で挨拶。すると、会場からは笑いと割れんばかりの拍手が巻き起こった。

「こんにちは。スミンを演じたクォン・ウンビですお会いできてうれしいです」とコメントを残すウンビ、そして大谷は「MEGABOX COEXは自分にとって思い出の場所で監督や俳優のみなさんと一緒に来ることが出来て本当に嬉しいです。ありがとうございます」とコメントを残し、韓国でのイベントをかみしめている様子でレッドカーペットは終了した。

レッドカーペット後に実施された舞台挨拶では、VIPも登場したレッドカーペットでの感想を聞かれ「日本にはない文化で、すごく楽しめました。ありがとうございます」とファンの熱気に圧倒されながらも楽しんでいた様子の成田。そしてウンビは「とにかくこの場にいるのが信じられないし、あまりにも新しい経験なのでとても緊張してます」とコメント。大谷は「ソウルで長く住んでいたので、この場所にもよく来ていて思い出の場所だし、第2の故郷だと思っています」とコメントをすると、会場からは温かい拍手が。短い時間の舞台挨拶ながら終始和やかな雰囲気で舞台挨拶は終了した。

◆クォン・ウンビ、ファンからのサプライズに感謝

さらに、今回のソウルプレミアでは上映後に再びキャスト陣が登場。会場に再び登場したキャスト陣を前に大きな拍手が巻き起こり、成田は「どうでしたか?」と会場の客席へ韓国語で呼びかけ。会場からは歓声に交じって「最高―!」と日本語で称賛の声がかえってくるなど、来場客も映画を楽しんでいた様子が伺えた。

そして、ウンビが「皆さん面白くご覧になりましたかー!?」と元気よく呼びかけると、会場からはウンビに負けじと元気な声が返ってきており、「本当にありがとうございます。初挑戦だったのでとても震えるし、わくわくします。よく準備した作品だったんですけど、これが世の中に出すことができてとても嬉しいし、韓国でも上映できて気分が格別です。今日も天気が悪いのに足を運んでくださり、感謝しています」とコメント。初挑戦の日本の映画ということもあり、会場を訪れたファンへのあふれんばかりの感謝を述べた。

その後には、突如客席のファンからのサプライズで花束をもらう場面も。サプライズに驚きと感激で言葉にならない様子で感謝を述べた。

さらに、上映後の舞台挨拶ではキャストが客席へ出向くグリーティングが実施されることが明かされると、会場からは驚きと喜びが入り混じる声が。「みなさん、近くに行くので綺麗に写真を撮ってくださいね!」と可愛らしく客席へ呼び掛けるウンビを先頭に劇場の通路を歩くキャスト陣。キャストが近くに来るとお客様からは「かわいかったです」「ファイティン!」と声を掛けられ、一緒に写真撮影や、サインをするなど都度丁寧に対応をしており、楽しそうにお客様とのグリーティングを楽しんでいる様子が伺えた。

最後はウンビから「今日お帰りになったら家族や知人たちにたくさん広めてくださればうれしいです。周囲の方にもたくさんお伝えください」とコメントを残し、キャスト一同笑顔で客席に手を振りイベントを締め括った。(modelpress編集部)

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