江口洋介&飯島直子&西田尚美&原田泰造らが出演『大きな玉ねぎの下で』asmi主題歌付本編映像

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2024年10月21日 13:11  cinemacafe.net

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『大きな玉ねぎの下で』©2024 映画「大きな玉ねぎの下で」製作委員会
爆風スランプの名曲をモチーフとした映画『大きな玉ねぎの下で』の新たなキャストと主題歌が解禁された。

神尾楓珠と桜田ひよりが主演を務める本作は、手紙を通じて顔も知らない相手に恋をする物語が描かれるラブストーリー。

この度、キーパーソンとして出演する4名のキャストが解禁。江口洋介がラジオナビゲーターを、飯島直子が救急救命士を演じる。神尾演じる丈流の両親役は、西田尚美と原田泰造が務めている。

そんな出演者らのスペシャル座談会映像が解禁。楽曲「大きな玉ねぎの下で」に関するマル秘エピソード、シングル発売当初の1989年のそれぞれの活動など、本作だからこそ語れるエピソードが続々と明かされている。

楽曲との思い出を聞かれ、原田は「僕当時、歌ってました」と告白すると、西田も「これカラオケで歌ってもらったんです」とプライベートで偶然サンプラザ中野くんに出会い、生歌唱で感動したエピソードを披露している。

さらに主題歌が、大阪出身の23歳シンガーソングライター・asmiによる「大きな玉ねぎの下で」のカバー楽曲に決定。彼女の優しく切ない歌声が映画の世界観を一層引き立てる。asmiは映画にも出演し、武道館ライブを控えるアーティストA-ri役で映画初出演を果たす。

asmiは、「歴史ある大切な楽曲のカバーということで、大きな喜びと使命を感じています。どれだけ会いたくても、すぐには会えない2人のもどかしさや切なさを存分に表現できるよう心を込めて歌いました。手紙で心を通わせる関係のいとおしさが伝わればいいなと思います」とコメントを寄せた。

またasmiの歌う主題歌付の本編映像も解禁。本映像では、エモーショナルで愛らしいサウンドが、より一層映画の世界観にマッチしたものに仕上がっている。主題歌を聴いた飯島は「女の子が歌ってもしっくりくるんですね」、江口も「気持ちいい感じのサウンドでした」とコメント。原曲発売当初から聴いていた大人世代にも、また新鮮な気持ちで楽しめる楽曲となっている。


【コメント】

江口洋介
「大きな玉ねぎの下で」は、僕達の世代にとっては、懐かしく、とても映像的な詩の世界のバラードだったので、今の時代にどう響いてくれるのか楽しみです。現場では、asmiさんや同世代の俳優人たちと楽しく演じさせてもらいました。ラストに向けて、楽曲とシンク口していく恋愛ドラマは、懐かしくもあり、新しくもある、大人も楽しんでいただけると思います。幅広い年齢層に響く、爽やかな恋愛映画です。是非映画館に足を運んでください。

飯島直子
私の青春時代からロングヒットを続けている「大きな玉ねぎの下で」まさかと言う思いと嬉しさと光栄でいっぱいです。手紙という一文字の表情。相手への想い、受け取った側の想い、やはり電子メールでは伝えきれない表情が手紙にはあり、ステキだと感じました。時代を超え、昔と今とがリンクしていく、「胸がぎゅっとする所もまさに青春映画」何か忘れかけていたものが見つかりそうです。ぜひ劇場でお待ちしています。

西田尚美
仕事を始めて間もない頃にサンプラザ中野くんさんに偶然お会いして生で歌唱いただいたことがあるので、映画のお話を聞いてとても嬉しかったです。神尾くんとは以前も親子役だったことがあり、リラックスして撮影出来ました。交換日記や手紙って、今みたいに既読を確認出来たり、返信もクイックじゃないのがもどかしいのだけど、返事を待つ間のドキドキがたまらなくて。そのドキドキが映画から溢れ出ていてキュンキュンしてしまいました。是非映画館で。

原田泰造
当時、何度も聴いた「大きな玉ねぎの下で」を映画化すると聞いた時、なんていいアイデアなんだろうと思い、自分がその世界に入れることが嬉しかったです。撮影は、パート2出来ないかなと思うくらい楽しくて濃密な時間でした。本編は、過去と現代を並走する展開になっていて、懐かしかったり、考えさせられたり、もどかしかったり、時にはウルっときたり…。いつか「日本武道館」に行った時、大きな玉ねぎを見て、歌と一緒に思い出していただける映画になれたら嬉しいです。

asmi
歴史ある大切な楽曲のカバーということで、大きな喜びと使命を感じています。どれだけ会いたくても、すぐには会えない2人のもどかしさや切なさを存分に表現できるよう心を込めて歌いした。手紙で心を通わせる関係のいとおしさが伝わればいいなと思います。映画に出演できたことも夢のように嬉しかったです!胸が苦しくなったり、あったかい気持ちになったり、誰かに手紙を書きたくなったり、してもらえたらいいなと思います。私はこの映画が、だいすきです!

『大きな玉ねぎの下で』は2025年2月7日(金)より公開。





(シネマカフェ編集部)

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