『スマホを落としただけなのに 〜最終章〜』ソウルプレミア クォン・ウンビ「気分は格別」

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2024年10月21日 13:51  cinemacafe.net

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『スマホを落としただけなのに 〜最終章〜 ファイナル ハッキング ゲーム』ⓒ2024「スマホを落としただけなのに最終章」製作委員会
成田凌演じる連続殺人鬼を主人公にした、「スマホ映画」シリーズの最新作であり最終章『スマホを落としただけなのに 〜最終章〜 ファイナル ハッキング ゲーム』が舞台となった韓国でプレミアイベントを実施。成田とクォン・ウンビ、大谷亮平、中田秀夫監督が登壇した。

本作の出来に確かな手ごたえを感じていたという成田は、先日の舞台挨拶で「一番面白い作品になった」と語っており、会場では本編を鑑賞していた観客からも「シリーズ過去一面白かった!」と声が挙がるなど絶賛を受けているシリーズ最終章。

映画の舞台となった韓国・ソウルプレミアには、日本から駆け付けた主演の成田と最終章では全編韓国語で出演をしている大谷、そして本作のメガホンを取った中田監督、さらにはソウル出身で本作のヒロイン、クォン・ウンビが登壇。

ソウルの江南区に位置するアジア最大級の地下ショッピングモールのスターフィールド・COEX MALL内にあるMEGABOX COEXにて開催された。

イベントに先駆け、韓国有数の観光名所となっているロッテワールドタワーが望めるソンパナル公園を訪れた成田とクォン・ウンビ、大谷の3名。

これから始まるプレミアイベントについて聞かれるた成田は、「想像できていないので、行ってみて楽しめれば嬉しいですね。あとお客さんにも楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメント。普段なかなか体験することのないVIPを招待してのイベントということで楽しみにしている様子。

そして韓国での俳優活動も行っている大谷は、レッドカーペットについて「照れてしまうので基本的に苦手なのですが、今日だけは照れずに楽しみたいです」と意気込みを語った。

さらにクォン・ウンビは、「アーティストとしてはたくさん経験していましたが、俳優としてはプチョン(富川国際ファンタスティック映画祭)に引き続き2回目ですので、緊張してます。ただ韓国でこういう機会ができて嬉しいです!」と喜びのコメントを寄せた。

■「LE SSERAFIM」チェウォンやSAKURAら、VIPゲストに登場
夕方から実施されたレッドカーペットでは、招待されているVIPゲストは事前に明かされていないにもかかわらず会場にはおよそ1,000人が集まっており、中には日本人の姿も。

韓国では映画に出演するキャストが友人を招待するVIP試写会が行われるのが通常で、今回のイベントではヒロインのクォン・ウンビからの招待により、彼女を応援するために親しい著名人がVIPゲストとして続々と駆けつけた。

クォン・ウンビと同じく「IZ*ONE」出身で、現在は「LE SSERAFIM」で活躍中のキム・チェウォンとSAKURAや、ソロで活躍中のイ・チェヨン、チョ・ユリも登場。また韓国で絶大な人気を誇る男性アイドルグループ「THE BOYZ」のエリックも登場し歓声が聞こえるなど大賑わい。

そんな中、カーペットの最後に登場した成田は、サインや写真撮影を求められ丁寧に応えていく。またファンの方々へ直接チラシを渡す場面も見られ、その後のフォトパネル前に登場した成田は韓国語で「みなさん、初めまして!日本で最も有名な殺人鬼を演じた成田凌です」と韓国語で挨拶。すると、会場からは笑いと割れんばかりの拍手が巻き起こった。

「こんにちは。スミンを演じたクォン・ウンビですお会いできてうれしいです」とコメントするクォン・ウンビ、そして大谷は「MEGABOX COEXは自分にとって思い出の場所で監督や俳優のみなさんと一緒に来ることが出来て本当に嬉しいです。ありがとうございます」と挨拶し、韓国でのイベントをかみしめている様子でレッドカーペットはひとまず終了。

■成田凌「日本にはない文化で、すごく楽しめました」
レッドカーペット後に実施された舞台挨拶ではVIPも登場したレッドカーペットでの感想を聞かれ「日本にはない文化で、すごく楽しめました。ありがとうございます」とファンの熱気に圧倒されながらも楽しんでいた様子の成田。

そしてクォン・ウンビは「とにかくこの場にいるのが信じられないし、あまりにも新しい経験なのでとても緊張してます」とコメント。大谷は「ソウルで長く住んでいたので、この場所にもよく来ていて思い出の場所だし、第2の故郷だと思っています」とコメントをすると会場からは温かい拍手が送られた。

さらにソウルプレミアでは上映後に再びキャスト陣が登場。会場に再び登場したキャスト陣を前に大きな拍手が巻き起こり、成田は「どうでしたか?」と会場の客席へ韓国語で呼びかけ。会場からは歓声に交じって「最高ー!」と日本語で称賛の声がかえってくるなど、観客も映画を楽しんでいた様子が伺える。

そしてクォン・ウンビが「皆さん面白くご覧になりましたかー!?」と元気よく呼びかけ、「本当にありがとうございます。初挑戦だったのでとても震えるし、わくわくします。よく準備した作品だったんですけど、これが世の中に出すことができてとてもうれしいし、韓国でも上映できて気分が格別です。今日も天気が悪いのに足を運んでくださり、感謝しています」とコメント。

そして、客席のファンからのサプライズで花束をもらう場面も。突然のサプライズに驚きと感激で言葉にならない様子で感謝を述べる姿も。さらに、上映後の舞台挨拶ではキャストが客席へ出向くグリーティングが実施され、それぞれ一緒に写真撮影や、サインをするなど都度丁寧に対応をしており、楽しそうにグリーティングを楽しんでいた。

最後はクォン・ウンビから「今日お帰りになったら家族や知人たちにたくさん広めてくださればうれしいです。周囲の方にもたくさんお伝えください」とコメントを残し、キャスト一同笑顔で客席に手を振りイベントを締め括っていた。

『スマホを落としただけなのに 〜最終章〜 ファイナル ハッキング ゲーム』は11月1日(金)より全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)

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  • わざわざ今まで絡んでなかったの半島と絡む内容にしてKの法則にならないといいね
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