ピーコさん、なぜ大阪で仕事?「芸能リポーターも知らない」秘話、仲良かった桂南光が追悼トーク

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2024年10月21日 14:56  ORICON NEWS

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ピーコさん(2013年撮影) (C)ORICON NewS inc.
 双子のタレント「おすぎとピーコ」の兄で、ファッション評論家として活躍したピーコ(本名・杉浦克昭)さんの訃報を受け、21日、関西からも悲しみの声が広がった。

【写真】2019年『ピーチケパーチケ』 ピーコさんが浜中文一&中山優馬らと笑顔

 MBSラジオ『松井愛のすこ〜し愛して▽』(月〜金 前10:00 ※▽=ハートマーク)では、松井愛アナと、ピーコさんと公私で親しかったという桂南光が語った。

 南光は「桂べかこ」時代からピーコさんと交流し、「子どもたちがまだ小学生、小さい時から一緒にご飯を食べたり」というほどの仲だった。亡くなったと聞いたのは、きのう20日の朝。京都にピーコさんの元マネージャーがおり、9月3日に亡くなり、納骨が終わったため、公にすると連絡があったという。

 番組では、ピーコさんとの思い出話に花が咲き、南光は「なぜピーコさんが大阪の仕事に来たのか?」「それを私聞いたんです」と驚きの秘話も。答えは「ピーコさんの好きな人が大阪にいたから」で、「大阪で一緒にご飯行ったら、その彼も来る」「これは芸能リポーターも知らない」とぶっちゃけた。

 南光は東京・青山のブティックでコーディネートしてもらったエピソードも披露。「これと同じものを真田広之さんが…」という品もあり「まだSHOGUNなってない(頃)」と笑わせた。

 ピーコさんは1945年生まれ。神奈川県出身。ファッション評論家だけでなく、2004年にはシャンソン歌手としてもCDデビューを果たした。双子の弟のおすぎと「おすぎとピーコ」としてフジテレビ系『笑っていいとも!』をはじめ、数々のテレビやラジオ番組でも活躍した。

 一方で、MBSテレビ『っちゅ〜ねん!』『ちちんぷいぷい』、カンテレ『痛快!エブリデイ』『スーパーニュースアンカー』『ピーコ&兵動のピーチケパーチケ』など、関西でも人気者に。1980年代には、KBS京都の深夜ラジオ『ハイヤングKYOTO』のパーソナリティーも務めた。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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