AKB48の19期研究生が「青いマックの日」チャリティイベント参加 施設の手伝いや募金活動

1

2024年10月21日 15:34  日刊スポーツ

  • 限定公開( 1 )

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

「ドナルド・マクドナルド・ハウス なごや」を訪問したAKB48の19期研究生。左から花田藍衣、川村結衣、白鳥沙怜、奥本カイリ、伊藤百花(C)AKB48

AKB48の19期研究生5人が20日、愛知の「ドナルド・マクドナルド・ハウス なごや」を訪問し、「青いマックの日」チャリティーイベントに参加した。


10月20日は病気と向き合う子どもと家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」(DMH)を支援するチャリティーデー「青いマックの日」とされている。


19期研究生の伊藤百花(20)奥本カイリ(17)川村結衣(18)白鳥沙怜(13)花田藍衣(19)は「ドナルド・マクドナルド・ハウス なごや」を訪問。スタッフから施設についての説明を受け、アイドルを夢見て辛い治療に取り組む子どもの話を聞いた伊藤は「実際にお話を伺って、想像していたより厳しい現実もあることを知り、私たちがどれだけ恵まれているのか知ることができました。本当に心を動かされました」と振り返った。


その後はおむすび作りや清掃など施設スタッフの手伝いをし、ランチタイムには1セット購入ごとに50円がDMHの活動に寄付される「ハッピーセット」でおなかを満たした。花田は「実際に施設を利用しているお子さんの顔を間近で見ながら、一緒におむすび作りができたことがうれしかったです。短い時間でしたが施設でのボランティアさんの活動をお手伝いできたことは、何よりも良い経験になりました」とした。


その後、愛知・エディオン久屋広場で行われた「名古屋まつり」に出演した。19期研究生だけでのイベント出演は初。パネルやモニターを使ってDMHの存在やその活動について伝え、支援を呼びかけた。


会場内のマクドナルドブースでは、マクドナルドスタッフとともに募金活動に励んだ。奥本は「病気と向き合っているお子さんやご家族とも少しだけ交流できたこともあって、1日の活動が終わったとき、さみしい気持ちにもなりました」とコメントした。

    ニュース設定