木村カエラ「上の男の子はソックリ。下の女の子はパパに似ている」長女は夫永山瑛太似と話す

今年が歌手生活20周年に当たる木村カエラ（39）が21日、テレビ朝日系「徹子の部屋」（月〜金曜午後1時）に初出演。2人の子どものことについて語った。

黒柳徹子（91）から「今年でデビュー20年。ビックリしたんですけど、2人のお子さんのお母さんです」と紹介された。木村は「そうです。中学生の男の子と…」と話すと黒柳は「そんな大きいの？」と驚き、さらに木村は「小学5年生の女の子がいます」と話した。

黒柳は「そんな大きいの？　びっくりした。あなたと同じぐらい」とまた驚いた。木村は「上の子には本当に背も抜かされて、どっちが大人か分からない、ってよく言われてます」と語った。

黒柳から「ご自身のお子さんはカエラさんに似てる？」と問われて「似ていると思います。男の子は特に似ていて、子どもの頃の写真をみるとソックリだな、と。女の子の方はパパに似ていると思いますけど」と長女は夫の俳優永山瑛太（41）に似ていると話した。

黒柳が「おうちで音楽をつくるとき、どうしてるの？」と尋ねると、木村は「みんなにビックリされるんですけど、台所が私の部屋、っていうか、台所のコンロのところに私専用の椅子があって、ハイチェアーが、そこで料理をつくりながら、ひざにパソコンを置いて歌詞書いたり、包丁で切るところの後ろにテーブルがあるので、パソコンを置いておいて、こっち向いたら家事ができて、こっち向いたら歌詞書けるみたいな…アハハ…そこで家事も仕事も完結するようになってます」と説明した。

黒柳から「お母さんの仕事については何ていわれますか」と問われて「『ねえ、もっと人気者になりなよ』とか、すっごい言ってきます。『じゃ、もっと働いていいの？』みたいな『働いたらなれるかなぁ』って子どもには言ったりしますけど、ホント、みんな応援してくれて『今日のライブは今まで観た中で一番良かったなぁ』とか、観にきてくれると正直にいろんなことを言ってくれる。すっごいうれしいです」と笑顔で話した。

さらに木村は「上の子がギターも弾き始めて、すごい歌が上手なんですよ。成長期なので、声帯が安定してなくて裏返ってしまう。『昔は出ていた裏声が出ないんだけど、どうやったら声が出るの』とか、けっこう普通に聞いてくる。『口で歌うんじゃなくてここの奥で高音は出すんだよ』って」と両方のほほ付近を指さして「一緒に音楽たのしんでます」と話した。