10月21日（月）発売『週刊プレイボーイ45号』のグラビアに登場した天木じゅん。グラビアを始めて十余年。小さなこの体ひとつを武器に、誇りを持って生き抜いてきた。――これは天木じゅん史上、最も美しく、豊満で芳醇なグラビア。
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■いつも遊ばせてもらっています
――ソログラビアとしては3年ぶりの登場でした。
天木 今までで一番ナチュラルなグラビアですね。「あか抜けた!?」と自分で思いました。
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――（笑）。
天木 これまでの「童顔ロリ巨乳」から「大人の女性」に変身したような、そんな変化を楽しんでもらえるんじゃないかと。週プレさんだからこその挑戦の結果です。
――グラビアの場数も相当踏んでいるはずですけど、違う方向に振ろうと思ったことはなかった？
天木 「大人っぽく撮ろう」という現場はあったんですけど、肝心の自分に、新しい私を見せようという心構えが希薄だったんですよね。あくまでも積み上げてきた「天木じゅん」があって、そこから外れないところにいたというか。
キャリアが長くなると、こだわりも強くなってくるじゃないですか。なかなかそのイメージから離れられずにいたんですけど、今回はそれができた気がします。
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これまでの私のファン以外の方にも、ページをめくる手を止めていただけるものになったのではないかと。ひとりの女性として見てもらえるんじゃないかと思います。
――ここにきて成長の手応えが感じられたと。そういえば、前号で掲載した「グラドル58人特集」にも、ベテランとしてご協力いただきました。
天木 （鈴木）ふみ奈とか、往年の戦友たちだけじゃなくて、新しいコたちもどんどん出てきてるんだな、と。あらためて「同じスタートラインに立たせてください」という気持ちになりました。
――グラビア歴10年以上の天木さんが？
天木 そういう現場だと、スタッフさんも気を使ってベテランとかレジェンドみたいな扱いをしてくれたりするんですけど、そうなってはいけないなと。
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だからできるだけ自分から若いコたちに積極的に話しかけるようにして、SNSの運用の仕方とか、「いいな」と思ったところとか、少しでも盗めるように心がけていました。
――信じられない貪欲さですね。
天木 今のコたちって、SNSが発達してセルフプロデュースの重要性が増した分、自分を確立できているコが多いんですよ。そういうところはしっかり見習わないと。
ただ「仕事が来てうれしい」じゃなくて、自分の見せ方とか、立ち位置とかを常に意識してアップデートしていかないと、長く続けられないと思うので。
――10代で週プレデビューした天木さんも29歳。今後のことはどうお考えですか？
天木 結婚の願望もあるけど、今じゃないのかな、と。私は本当に、仕事以外に今のところ生きがいがないので。
グラビアの仕事は、私にとっては自分が生まれてきて良かったなと思えるもので、ファンの皆さんに喜んでもらえるというのはもちろん大事なんですけど、私自身、ずっと遊びに行ってる、遊ばせてもらってる、それくらい幸せな気持ちで臨めるものなので。
グラビアの現場で「肌を出すのがつらい」みたいな話を聞いたこともありますけど、私は、スタッフさんや現場にも恵まれたおかげだと思うんですけど、そういうのはこれまで一切なくて。「見せられるものならいくらでも見せたい！」くらいの気持ちなので、本当に天職だと思います。
――新しいコがどんどん出てくる中で、キャリアの長さがかせになることもあると思います。それをどう乗り越えていきますか？
天木 それこそ、同じ系統の童顔ロリ巨乳系のグラドルさんとかが出てきたとき、「キャラかぶっとる！」って思ったことあったんですよ（笑）。でも今は似て非なるものという解釈で。
その方にも、私にも、新しく出てくるコたちにも、それぞれにしかない良さや武器がある。それを信じて続けていくことが大事なのかなと。この先、年を重ねてどうなっていくのか、ファンの皆さんや家族や、私自身にもしっかり見せていきたいです。
スタイリング／伊井田礼子 ヘア＆メイク／北原 果（KiKi.inc）
●天木じゅん
1995年10月16日生まれ 兵庫県出身
身長149�僉�B95 W59 H93 血液型＝A型
趣味＝サウナ、ゴルフ、麻雀、ポーカー
特技＝ダンス、料理
○ドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！』（テレビ東京系、毎週水曜25：00〜）に武井聡子役で出演中。ラジオ『世界の天木とインパクト』（KBS京都、毎週水曜21：30〜）に出演中。
公式X【@jun_amaki】
公式Instagram【@jun.amaki】
撮影／三瓶康友
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