中川大志“駅前広場でギター弾き語り”CMオリジナルソングを圧巻の歌唱

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2024年10月22日 04:05  ナリナリドットコム

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俳優の中川大志(26歳)が、日本郵便の新CMに出演。10月26日から「郵便局の年賀状印刷」のCM「3色の鳥・まるっとまかせて」篇を、12月15日から「年賀状」のCM「3色の鳥・年賀状っていいね」篇の放映を開始する。

今回のCMは、年の瀬が迫る駅前広場に、ギターを弾き語る中川が登場。せわしなく人々が行き交う中での年末の風物詩の到来と、郵便局の年賀状印刷の便利さを歌う「3色の鳥・まるっとまかせて」篇、毎年送る相手に思いを馳せながら、年に一度の年賀状ならではの魅力を歌う「3色の鳥・年賀状っていいね」篇という2タイプのストーリーを通じて、「年に一度。だけど、ずっとつながっている。」というメッセージを訴求していく。

一番の注目ポイントは「年に一度。だけど、ずっとつながっている。」をテーマに、ミュージシャン・工藤祐次郎が作曲したオリジナルソングを弾き語りする、中川の圧巻の歌唱シーン。さらには、日本郵政グループコミュニケーションの共通アイコンで、女優・趣里が声優を務める3色の鳥「チッチチ」の登場や、中川と「チッチチ」がハモる共演シーン、ひと足早く年末の空気感を再現したロケーションなど、見どころ満載の作品に仕上がっている。

撮影時には、本番前はもちろん、撮影が始まってからの待ち時間も熱心にオリジナルソングを練習していた中川。「全然ダメだ」と何度も弾き直したり、歌詞の入り方を工夫したり、自分の歌として体に染み込ませるためさまざまな努力を重ねていた。その際、特に悩んでいたのが「年賀状」というキーワードが出てくるサビの部分。直前の心に沁みるような歌詞とのスムーズな切り替えに腐心する中、「ここは優しめで歌って、サビになったら少し声を大きくしましょう!」と何かつかんだ様子で声を出すと、サビの歌い方も「聴いている皆さんをちょっとだけ引き寄せつつ、素朴な感じがいいですよね」と自らアレンジを提案し、ついに自分の歌をモノにした中川が、自信に満ちあふれた表情で弾き語りを披露すると、スタッフから「めっちゃいい曲!」「名曲だ!」という声が上がった。

また、歌唱部分は通常、専用の機材が揃ったレコーディングスタジオで収録するが、今回は現場の空気感を演出すべく、実際に撮影現場で歌声を収録。150人以上のエキストラが見守る中、「年に一度。だけど、つながっている。」というテーマの歌詞を切々と歌い上げると、感動の面持ちを浮かべた人々から一斉に拍手が起こった。

撮影後のインタビューで、感想を聞かれた中川は「楽しかったですね。街中での大がかりな撮影だったので、たくさんのエキストラの方にも協力していただいて、名作の予感がしています(笑)。今回はギターを演奏しながら歌を歌うという、ハードルの高い撮影でしたが、実は僕自身、小学生の頃からギターが趣味で、当時から練習も続けていたので、このような形でCMに活かすことができて良かったです」とコメント。

CMで演じるにあたり、どれくらい歌とギターを練習したのかと問われると、「結構練習しました。歌わせていただいた曲がとてもキャッチーで、このCMをご覧になった方はたぶん、耳から離れないんじゃないかなと思います。実際、今回の撮影に遭遇した街中を歩いている方も、何人か口ずさんでいたという情報を聞いて、『これはイケるな』『いい曲が生まれたな』という感じです」と語った。




元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20241090871.html



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