八木莉可子、米倉涼子“大門未知子”の医学生時代を演じる『劇場版ドクターX』場面写真も公開

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2024年10月22日 08:01  cinemacafe.net

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『劇場版ドクターX』©2024「劇場版ドクターX」製作委員会
米倉涼子主演『劇場版ドクターX』に、八木莉可子、伊東四朗、田口トモロヲが出演することが決定。場面写真も公開された。

本作は、2012年10月より7シリーズに渡り、テレビ朝日系で放送されていた連続ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」の映画。

米倉演じる大学病院の医局に属さず、怪しい名医紹介所に所属しながら、様々な病院を渡り歩いている、孤高のフリーランスの外科医・大門未知子の活躍を描いた医療ドラマだ。

未知子のルーツが初めて明らかとなる本作。医学生時代の未知子役には、現在放送中の「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」で主演する八木に決定。

八木は、「お話をいただいた時は驚きと嬉しさでいっぱいでした」とふり返り、「昔からずっと大門先生は今のような強さを持っていたのか、今の大門先生が生まれるまでに何があったのか、大門未知子の知られざる過去が今回明かされるので、ぜひそこにも注目していただけると嬉しいです」とコメント。

ドラマ第1シリーズで帝都医科大学第三病院の院長を務めた、蛭間重勝(西田敏行)の前の院長・毒島隆之介役の伊東も劇場版にカムバック。失敗しない天才外科医・大門未知子はどのようにして生まれたのか、毒島元院長が未知子の知られざる過去を初めて明かす。

第3シリーズ以来の出演となる今回。伊東は「劇場版は出演シーンは少ないがキーポイントとなる役柄。お楽しみに」と呼びかけた。

また、ドラマでナレーションとして参加した田口がついに劇場版に登場。神津比呂人の双子の弟で、生まれつき心臓が悪い多可人(染谷将太)の主治医・進藤悠介を演じる。

田口は「いつも録音ルームで孤独な作業をしていましたが、今回は録音ルームを飛び出して出演しています。FINALである映画に出演できたこと、とても光栄に思っています。もちろん、ナレーションも担当しています」と語っている。

そして、本作の場面写真も解禁。未知子と博美(内田有紀)が険しい顔で何かを訴えかけているような様子や、古びた大門診療所を訪れる森本(田中圭)、涙を流す未知子など、緊迫感漂う場面が切り取られている。

また、晶(岸部一徳)が請求書とメロンを渡すシーンや、神原名医紹介所で麻雀を楽しむ姿など、ドラマシリーズからお馴染みの場面も見られ、コミカルなシーンの数々に期待が高まる。

『劇場版ドクターX』は12月6日(金)より全国にて公開。





(シネマカフェ編集部)

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