鳴海唯、玉森裕太のあだ名は「エリザベス」 『あのクズ』撮影現場で子役が命名

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2024年10月22日 13:00  ORICON NEWS

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火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』に出演中の鳴海唯 (C)ORICON NewS inc. Hair&Make-up:丸林彩花 スタイリスト:nana takasaki
 俳優の奈緒が主演、Kis-My-Ft2の玉森裕太が共演する、TBS系火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』(毎週火曜 後10:00)。奈緒が演じる主人公・ほこ美の妹・さや美役で出演中の鳴海唯がインタビューに応じ、金髪の謎の男・葛谷海里を演じる玉森との共演エピソードを語ってくれた。

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 結婚式当日に彼氏に逃げられてしまった主人公・佐藤ほこ美(奈緒)。人生どん底のタイミングで、金髪の謎の男・葛谷海里(玉森)との出会いをきっかけに、自分を変えるためにボクシングを始める。「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と恋もボクシングも本気で向き合う姿をオリジナル脚本で描く、クズきゅんボクシングラブコメディとなっている。

 鳴海が演じるほこ美の妹の佐藤さや美(さとう・さやみ)は、現在はシングルマザーとして娘の美々(みみ)を育てながら母親が経営するスナックを手伝っている。ほこ美とは正反対の自由奔放な性格でクズ男に引っかかりやすいが、それを笑い飛ばす明るさを持つ。自分を変えようと恋にボクシングに奮闘するほこ美を支える存在だ。

 ほこ美が人生どん底のタイミングで出会った海里。初回放送からその“沼らせ男”っぷりが話題となっているが、演じる玉森への印象を聞かれた鳴海は「玉森さんは、すごくシャイな方で、でもそれがチャーミング」と語る。一方でさや美の娘・美々役の磯村アメリが「玉森さんのことを『エリザベス』って呼ぶんですよ(笑)」とも明かした。

 玉森の名前との関連性が見られない愛称に、鳴海も疑問に思ったようで「アメリに『なんでエリザベスなの?』って聞いたら『白馬みたいだから』って。王子様じゃなくて白馬のようだと(笑)。透き通った肌や透明感、あと金髪とかも相まってそう思ったんだと思います」と笑いながら推察し「アメリがきょうの撮影でも『お疲れ、エリザベス〜!』と言って帰っていったんですけど、玉森さんも『は〜い!』って。もうすっかりエリザベスで通ってます(笑)」と微笑ましい舞台裏のエピソードも話してくれた。

 第3話では、そんな玉森が演じる海里が佐藤家に訪れるシーンがあるという。鳴海は「撮影現場でも玉森さんはすごく柔らかく気さくに話しかけくださってます。さや美ちゃんが海里を見て『眩しい!』っていうシーンが何度かあるんですけど、本当に眩しいからそのシーンが全く苦じゃないです。あぁ、きょうも眩しいなって(笑)」と笑顔で回想し、視聴者に向けて「さや美と斉藤由貴さんが演じる明美が『イケメンきた!』って反応するシーンだったり、クスッと笑える演出がいろいろとあるので注目して見てもらいたいです」と呼びかけていた。

■第3話のあらすじ
ほこ美(奈緒)が羽根木ジムに正式に加入できるよう「俺が縄跳び500回の証人になるよ」と言ってくれた海里(玉森裕太)。クズだと分かっていながらも、ほこ美はふとした時に優しさを見せる海里に不覚にもドキドキしてしまう。

ある日、大葉(小関裕太)の提案で、海里との仕事の打ち合わせも兼ねた食事会に参加することになったほこ美。なぜか食事会について来た撫(玉井詩織)が、ほこ美がボクシングを始めたという話題を振る。「ボクシングは相手を敬うスポーツ」だと話す海里を見て、ほこ美は嬉しい気持ちになるのだった。

その後ほこ美は、新しいプロジェクトの一環として行うイベントにボクシング体験を提案する。大葉の後押しもあり企画は通り、イベントを実施することになる。しかしイベント当日、思わぬ事態が起きてしまい……。

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