麒麟・川島、激推しの漫画を熱弁　衝撃の展開で「めちゃくちゃおもろい」

■斬新な切り口で描く“福本流”ゴルフ漫画

芸能界を代表するマンガ好きの川島さんとかまいたち・山内健司さんがお気に入りの漫画を熱烈プレゼンする大好評企画「川島・山内のおすすめマンガ」。

川島さんは、人気作品『賭博黙示録カイジ』の作者・福本伸行先生の最新作『二階堂地獄ゴルフ』を紹介し、「めちゃくちゃおもろい」と大絶賛。

同作品は、週刊漫画雑誌『モーニング』（講談社発行）で現在連載中で、単行本は第4巻まで発売。

主人公は、所属クラブの支援を受けつつプロゴルファーのテストに挑戦するも、10年連続で不合格の35歳、二階堂。プロゴルファーの称号をどうしても諦めることができない二階堂の未来に待つのは、天国か地獄か…。進むも地獄、戻るも地獄、悶絶のゴルフ道が開幕します。

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■「衝撃の4巻ですよ。まさかのタイムリープもの」

川島さんは「やっぱり福本先生ってダメおやじを描くのがうまいんですよね。 ほんと、どういう観点でこんなリアルにダメにしてくれるんだろう」と感嘆。

そして「はっきり言うと、もう2巻、3巻からどんどんゴルフやる場面が減ってきましたね。『何の漫画これ？』っていう。まぁ“福本節”ですよね」と、2.3巻では“ダメおやじ”の日々が描かれていることを説明し、「そろそろこれ3巻ぐらいで終わるんかなとか我々読者思ってました。衝撃の4巻ですよ。まさかのタイムリープものになる」と4巻で衝撃の展開を待ち受けていることを明かします。

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■「めちゃくちゃおもろい」と興奮

まさかの展開に「え、俺4巻読んでない。タイムリープ？」と驚く山内さんに、川島さんは「ヤバいっすよ、4巻。タイムリープもんやねんこれ。『うそやろ？』ってなります」と熱弁。

そして「うだつの上がらん感じで言うたら、『カイジ』とかもね、そうだったじゃない。『どうしようもないな、こいつは』って。勝っても結局お金取られたり、『またこいつ借金してるやん』っていうのがまた続いていくと思ったのよ」と語り、「4巻全然違う作品になるから。めちゃくちゃおもろいから」「めっちゃ今先生に会いたい。『どういうつもりですか？』と。めちゃくちゃファンタジーになるんですよ。4巻までの振りやったんですよ、1・2・3巻」とテンション高く語ります。

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■霜降り・せいやも絶賛

また、4巻の衝撃で川島さんは、 霜降り明星のせいやさんに「読んだ？　あの4巻」と声をかけたそうで、せいやさんからは興奮気味に「読みました！　信じられないです」と返答があり、ロケバスで1時間語り合ったことを明かします。

最後に川島さんは「で、めっちゃおもろいのがこの能力全然使わないです。タイムリープしないんすよ」と明かし、「この辺もおもろいっす」と作品を絶賛しました。

Image: Amazon.co.jp

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（文／Sirabee 編集部・丸井 ねこ）