オードリー若林正恭“銀座出身”として念願の『銀座カリー』CM 春日は一切顔出ず【インタビューあり】

0

2024年10月23日 15:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

明治 銀座カリー30周年新TVCMに出演するオードリー・若林正恭
 お笑いコンビ・オードリーが、きょう23日から放映されるテレビCM『銀座カリー 新しい銀座篇』に出演する。

【メイキングカット】どうした?銀座カリーになった春日をにこやかに見つめる若林

 CMは、地元が銀座(入船出身)の若林正恭が過ごした幼少期の思い出を掘り下げるインタビュー形式。若林は「映画を見て、ご飯を食べる」ことが子ども心に最上級の過ごし方だったと思い出に浸る。「銀座を歩くことが好きで、今でも特別さを感じる」と銀座への思いを語る中、春日俊彰に対しては「あいつには食べさせたくないですね。銀座似合わない男なんで」と容赦ないコメントを寄せている。

 メイキング風のウェブCMでは、地元が銀座でないことから、本編ではまったく出演できなかった春日が満を持して登場するも“銀座カリー役”となり、一切顔が出ない展開に。若林は春日のメイクや髪型をイジるも、この時春日は顔がパッケージで隠れてしまうという演出をまったく覚えていなかったことが明らかになる。

■オードリー(若林正恭、春日俊彰)
――CM撮影を終えての感想を教えてください。
【若林】結構小さい頃の思い出とか話せたりして、楽しい撮影でしたね。
【春日】春日の全てをそこに置いてきたというか。すごく自信作になるような、そういう作品ができたと思ってます。

――春日さんは“銀座カリー”役としての出演でしたが、手応えはありましたか?
【春日】やっぱり現場だと、想像がつかなかったんですけど、仕上がりが非常に楽しみですよね。いろいろ若林さんに突っ込まれながらやってましたけど、最初何言っているかピンときてなくて、そういえば(顔が)CGになってるんだみたいな、だいぶあの時間が無駄でしたね。
【若林】すごい説明してたもんね。なんか、メイクしてもらってみたいな。
【春日】お化粧のノリがいいのかなと思って。いつもと違うって言ってたから。

――若林さん、本編CMの手応えはいかがでしたか?
【若林】インタビュー形式だったので、リラックスしておいしい銀座カリーを銀座の思い出を話すっていうのは、やっぱり銀座出身として(笑)、最高の時間でしたね。
【春日】銀座…、大丈夫なんですかね。隣の町なんだから、ちゃんと言っておいた方がいいですよ。それか下に(テロップを)出しておくとか。隣町出身です、実はみたいな。
【若林】本編でも言ってるから、大丈夫ですよ。
【春日】そうやって、隣町っていってるの?違うでしょ、最寄りの駅も?
【若林】僕は新富町ですよ。
【春日】全然違うじゃないの。新富町カリーだったらまだわかるけど。

――銀座カリーを実際に食べてみて、お味はいかがでしたか?
【若林】やっぱり美味しいですよ。本当に。この味が、こんなお手軽に食べられるなんていうのは、非常に素晴らしいことですよね。楽屋でもマネージャーと盛り上がっちゃいました。
【春日】非常に好きな味ですね。春日が好きな味のど真ん中。カレーとハヤシライスが合わさったちょうどの味のところ。その感じがするんすよね、銀座カリーは。

――最後に、CMの見どころお願いします!
【若林】銀座を背負って立つカレーで、品もある。そして銀座出身の私(笑)。この相乗効果で銀座色の濃いCMが出来上がったので、是非そこ見ていただきたいなと思います。
【春日】WEBCMでは、非常に新しい形、あんまり味わったことない体験をさせてもらったなって思います。TVCM・WEBなど、リンクしている部分があって、壮大なエンターテイメントになっているところがね、世間が騒ぐのではないかと(笑)。
【若林】でも本当に笑っちゃうね、この顔が全部銀座カリーになるって、どうなってるんだろうね(笑)。
【春日】いやだからほんと、現場だとどんな仕上がりになってるのかわかんない。楽しみ。
【若林】メイクはしたの?
【春日】したんだよ、意味ねーだろって(笑)!念入りにやってもらったんですよ。一切出ないんだけど、仕上がりが楽しみですよね。

    ニュース設定