古舘伊知郎「言葉予報士として」これまで「夏の伸びしろ」「冬の勇み足」に続き「またなつび」

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2024年10月23日 16:40  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

古舘伊知郎(2023年撮影)

フリーアナウンサー古舘伊知郎(69)が23日、TBS系「ゴゴスマ」(月〜金曜午後1時55分)に生出演。気温の上下動の激しい“季節の変わり目”新たな言葉をひねり出した。


寒波が入り込んで急に寒くなったものの、11月に入るまでに再び30度も記録しそうな勢いであることを伝えたタイミングで古舘が「もしかして“言葉予報士”として振られるかなと思って」と前振りして、楽屋でひらがなで書いてみたところ「真夏日、まだあるでしょ? “た”を入れたら、パッと暑くなったら『またなつび』にしてちょっと区分けしたらどうかな、と」と話した。


過去の放送で、なかなか涼しくならずに秋の到来を遅めた時期には「夏の伸びしろ」、30度近い猛暑から急に寒くなると「冬の勇み足」など生放送で“言葉予報士”として季節の明言を残してきた。


今回古舘は『真夏日』をひらがな『まなつび』にして『ま』と『な』の間に『た』を挟み込んで“またなつび”との言葉をひねってきた。


古舘は「そうじゃないと、もう秋だと思いたいから納得できないんですね」と話し「真夏日だとストレートに解釈できないですもん」と説明した。MC石井亮次(47)は「この時期なのに“またなつび”」と言葉を確認するように繰り返し「これは後半のお天気で上の文字が変わります」と話した。古舘は「できればひらがなでお願いします」と注文をつけていた。


午後3時38分からの「後半のお天気」のテロップでは「北陸30℃超 真夏日に」とだけ出ていて、古舘のひらがな「またなつび」は採用されなかった。

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