佐野勇斗ら「M!LK」が丸の内に降臨「朝のエナジードリンクのような存在に」最新曲リリイベ

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2024年10月23日 20:32  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

M!LK佐野勇斗

5人組ダンスボーカルグループM!LKが23日、東京・丸の内ビルディングで新曲「エビバディグッジョブ!」リリース記念イベントを行った。


メジャーデビュー6作目となる同曲は、元気で前向きな応援ソング。午後7時からオフィス街・丸の内で、ファン100人を前にトークイベントを実施。SNSを介して集まった1万5000件のお悩み相談に回答したほか、楽曲の生パフォーマンスを実施。1日の終わりにファンに元気を届けた。


イベント前には囲み取材に対応。吉田仁人(24)は楽曲を「朝のエナジードリンクのような存在になって欲しい」と紹介した。佐野勇斗(26)は「MVがコミカル。めちゃくちゃ良いんで見てほしい。ファンの方々も仕事や家事育児を日々忙しく頑張ってらっしゃるので、そんな時にこの曲を聴いて歌声で鼓舞できたら」と呼びかけた。


メンバー間で起きた“グッジョブ”な出来事についてもトークし、佐野は山中柔太朗(22)の気遣いを紹介。「ドラマの撮影があってライブのリハーサルに参加できない時、柔太朗君が(共有事項を)まとめた紙をくれました」と感謝し、山中は「みんなやってるけど、佐野さんだけやってないので…」と思いやりのある一面をのぞかせた。


佐野は、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」に高校球児役でレギュラー出演中。“グッジョブ”な活躍が続くが「反響がある反面、短髪にし過ぎていて気付かれてないことが多い」と告白。「認識されるように、これから短髪で売っていこうかなと思います」とリップサービスした。整ったビジュアルで知られる山中は「(丸刈り)ちょっとやってみたいですね」とヘアーチェンジにやや興味を示し「幼稚園の時は丸刈りでした。『卵』ってイジられて、それが嫌で髪を伸ばしました」と“アングッジョブ”な思い出を明かして笑いを誘った。


グループは来月で結成10周年。10月からTBS系で冠番組がスタートし、11月からは初のアリーナツアーが控えるなど目覚ましい躍進が続く。最年長の佐野は「まだまだいろんな夢や目標があるので、ぼくらの生きざまを見せることができたらと思います」と決意を新たにした。

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