岡山天音&宮世琉弥も忍者に『アンダーニンジャ』新キャスト

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2024年10月24日 05:01  cinemacafe.net

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『アンダーニンジャ』©花沢健吾/講談社©2025「アンダーニンジャ」製作委員会
山崎賢人主演映画『アンダーニンジャ』の新キャストが発表され、キャラクタービジュアルも公開された。

本作は、現代社会に潜む新たな忍者像を描いた同名漫画の実写映画化。山崎が忍者組織「NIN」の末端・雲隠九郎を演じるほか、忍者たちの戦いに巻き込まれていく女子高生役で浜辺美波、忍者役で間宮祥太朗、凄腕のくノ一役で白石麻衣が出演。

そして今回新たに、九郎を取りまく個性豊かなメンバー5人が発表。「NIN」に所属していたが、脱獄=抜け忍(ぬけにん)となり、戦場を求める猟奇的な性格の忍者<猿田>役を岡山天音。講談高校の生徒で学園のマドンナ的存在だが、どこか掴みどころのない性格でまわりを翻弄する<山田美月>役に山本千尋。

「NIN」の一員で組織TOPの孫、常に熊のぬいぐるみを抱いているが、刀や手裏剣を巧みに使い戦闘に長けた実力派忍者<蜂谷紫音>役を宮世琉弥。野口(浜辺)の幼なじみで不登校になっていたが、九郎と行動を共にする男子高生<瑛太>役に坂口涼太郎。表の顔は講談高校の<主事>、裏の顔は音を聞き分ける“順風耳”の使い手である謎の人物を平田満が演じる。

そして、狂気を孕んだ異様な雰囲気を纏う猿田、あざとい表情とポーズを見せる山田、トレードマークのぬいぐるみを制服に挟み刀を振り上げる蜂谷、下心を満載で不敵な笑みを浮かべる瑛太、主事の制服姿で刀を抜く順風耳の使い手と、個性が溢れ出るビジュアルも公開。背景のタイトル文字には、各キャラクターと関係のある場所が写し出されている。

岡山は「初の福田組、初のアクション、初めて尽くしの現場でドキドキしながら参加させていただきました。これまでアンダーニンジャに限らず花沢先生の作品には常々、脳を揺らされてきたので、こういった形で携わる事が出来て幸せです」と出演を喜び、山本は「本当に豪華な皆様と壮大な物語の中でご一緒させて頂きましたので、私も一観客として公開が楽しみでなりません」と公開に期待を寄せる。

宮世は「念願の福田監督とご一緒する事ができて幸せでした!」と撮影をふり返り、坂口は「きっと世界中の誰もが楽しんでいただける映画になっておりますので、ぜひ映画館でご覧いただければ幸いです。瑛太がそうだったように、スクリーンの中の九郎さんがあなたの人生を変えてくれるかもしれません」とメッセージ。

平田は「届いたのはおしゃれで可愛い台本、読んでみるとなぜか思わず吹き出してました。衣装合わせの時には、原作の漫画そのままを忠実に再現しようという、愚直なまでのリアリズムに心打たれました」とコメントしている。

『アンダーニンジャ』は2025年1月24日(金)より全国東宝系にて公開。





(シネマカフェ編集部)

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