『全領域異常解決室』橋本マナミ、星野真里、吉田鋼太郎の出演が決定 吉田“19年来の親友”との共演に歓喜

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2024年10月24日 05:30  ORICON NEWS

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『全領域異常解決室』より (C)フジテレビ
 俳優の藤原竜也が主演し、広瀬アリスが共演するフジテレビ水10ドラマ『全領域異常解決室』(毎週水曜 後10:00)に橋本マナミ(第4話ゲスト)、星野真里(第5話ゲスト)、吉田鋼太郎(第6話ゲスト)が出演することが決定した。豪華ゲスト陣を迎え、次々と巻き起こる“不可解な異常事件”とともに、全話通して描かれる“ある大きな事件”の真実も少しずつ明らかになっていく。

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 完全オリジナルとなる本作は、脚本・黒岩勉氏、演出・石川淳一氏による実力派スタッフで制作する、手に汗握る本格ミステリードラマ。身近な現代事件×最先端の科学捜査では解明できない“不可解な異常事件”を「全領域異常解決室」(通称「全決(ゼンケツ)」)という世界最古の捜査機関が解決していく本格ミステリー。

 橋本が演じるのは、生活雑貨のプロデュースで成功を収め、テレビのコメンテーターとして活躍する元モデルの柘植朝日(つげ・あさひ)。ある日、東京・大手町のビジネス街で4件の飛び降り自殺が連続して起こる。今回の事件も「ヒルコ」から犯行声明が出され、その内容は「堕落したビジネスマンたちへの天罰として、《縊鬼(いつき)》という妖怪に憑(と)りつかせて自殺に追い込んだ」というものだった。縊鬼は古来より、憑(と)りついた人間の精神をむしばみ自殺に追い込むと恐れられてきた妖怪だ。死亡した4人はいずれも国家的なビジネスに関わっており、内閣では連続殺害テロである可能性が高いと判断される。そして、その自殺者の1人は、柘植の内縁の夫だった。「全決」の興玉や小夢は事件解決のため、被害者遺族の柘植に話しを聞きにいくが…。

 今年7月には第2子の誕生を報告し、現在は2児の母としても活躍する橋本にとって第2子出産後初のドラマ復帰作が本作となる。橋本は本作の出演について、「黒岩さんの脚本!そして、藤原竜也さんや広瀬アリスさんとご一緒できるのもとても楽しみでオファーを頂いた時はうれしかったです」と心境を明かし、「私の役は夫を愛するバリバリのキャリアウーマン。物語にどのように絡んでいくか皆様楽しみにしていて下さい」と語った。

 星野は7歳で子役としてデビュー。1995年に放送されたNHK連続テレビ小説『春よ、来い』に出演した頃から本格的に女優として活動を始め、同年には『3年B組金八先生』(TBS系/1995年他)で、金八先生の娘・乙女役で注目を集めた。映画初主演を果たした『さよならみどりちゃん』(2005年)では、「第27回ナント三大陸映画祭」で主演女優賞を受賞し、その後も数々の映画・ドラマ・舞台で活躍。巧みな演技力で視聴者をくぎ付けにしてきた実力派女優だ。なお、本作の主演を務める藤原とは、2001年に放送された『新・星の金貨』(日本テレビ系)で藤原とともにW主演を務めて以来、実に23年ぶりの再共演となる。藤原との念願の再共演に星野は、「“久しぶりに藤原さんに会える!やった!”と思いました。なにせ20年以上お会いしていなかったので」と喜びをあらわにし、「見れば見るほど深みにハマっていくドラマだと思います。5話では子役さんたちの頑張りにも注目してご覧いただければと思います!」とメッセージを寄せた。

 吉田は、『今日から俺は!!』(日本テレビ系/2018年)や『おっさんずラブ』(テレビ朝日系/2024年1月期他)、『おいハンサム!!』(東海テレビ・フジテレビ/2022、24年)など、数多くの作品で活躍する言わずと知れた名優。また、吉田と藤原といえば、故・蜷川幸雄氏の舞台や、さまざまなドラマ・映画などで度々共演歴のある2人である。“19年来の親友”だという藤原と吉田が織りなす息ピッタリの演技と本作の独創的世界観で新たに共鳴するシーンにも目が離せない。

 吉田は同作について「不思議な世界観」「あまりの斬新さに驚きました」と感想を述べ、藤原との再共演については「「舞台での共演は多いのですがドラマは(本格的共演は)久しぶりでとても楽しみです」とコメント。そして、「今回のような破天荒な世界を藤原竜也という破天荒な俳優がどう創り上げていくのか、自分はそこに入り込んで行けるのか、楽しみでもあり不安でもありドキドキワクワクです」と期待を膨らませた。力量確かな星野と吉田が藤原との共存で魅せる、熱い再共演に期待が高まる。

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