水森かおり&原田龍二でデュエット曲発売 きっかけは3月の舞台「水戸黄門」で一緒に

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2024年10月24日 05:31  日刊スポーツ

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デュエット曲「モナムール・モナミ」の発売記念イベントを行った水森かおり(右)と原田龍二

歌手水森かおり(51)と原田龍二(53)が23日、神奈川・小田原ダイナシティで、この日発売のデュエット曲「モナムール・モナミ」の発売記念イベントを行った。30周年を迎えた水森にとって、10年以上も発売日にイベントを行っている縁起の良いステージだ。


原田は「3月の舞台『水戸黄門』で一緒になって『水森さんと一緒に歌ったら面白いと思う』と言ったらこうなった」。水森も「その言葉に私が食い付いたんです」と発売の経緯を説明した。客席から「良いコンビ! これからも頑張って」のエールが飛ぶ中、体を密着させながら新曲を熱唱。水森は「新たな令和のデュエットソングにしたい。第2弾、第3弾を出すためにも頑張らないと」と気を引き締めた。


歌詞はもう恋愛はこりごりという男性の思いをつづっている。19年に不倫を報じられた原田は「原田龍二をふまえて作詞していただいた。僕だからこそ説得力がある」と苦笑い。水森は「経験を無駄にしない。さすがです」といじって「風化をさせるとまた始まっちゃう。私がチェックをしているから」とジョークで盛り上げた。【松本久】

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