【ガルアワインタビュー】田中樹、京本大我とのファッション対決は“勝ち確”「ネットニュースを見て震えているでしょう」

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2024年10月24日 17:04  モデルプレス

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田中樹(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/10/24】田中樹が19日、千葉県・幕張メッセで開催されたファッション&音楽イベント「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」(以下、ガルアワ)に出演。出演後、バックステージで報道陣の囲み取材に応じ、初MCや初ランウェイの感想、夢を叶える秘訣などを話した。

【写真】田中樹、サプライズでランウェイ降臨

◆田中樹、初MC&ランウェイトップバッター抜擢

サプライズでトップバッターを飾り、レッドブラウンのロングコートでランウェイを闊歩した田中は、MCのトークタイムになると黒のスーツ姿にガラリと衣装チェンジして改めて登場し、歓声に包まれた。

◆田中樹、初MCの心境は「イエーイ!」

― 初MCに決まったときの心境をお聞かせください。

田中:「イエーイ!」です(笑)。最初はランウェイを歩くことが決まっていなくて、その後にご提案いただいたんですが、MCとして山里(亮太)さんと森香澄さんがいらっしゃるのが決まっていたので、安心して「是非やらせていただきます」という感じでした。緊張するというよりも、安心していますし、こういうファッションイベントも初めてだったので、ワクワクしています。

― MCが決まった時のSixTONESメンバーの反応はいかがでしたか?

田中:個人の仕事は一応「こういう仕事をやるね」って報告するようにしているので、それはサラッと言ったと思います。「いいじゃん、頑張ってね」みたいな感じでした。

― バラエティ番組でのMCとの違いはありますか?

田中:どこまでチョケていいのか、というのがあります。皆さんおしゃれして歩いているのをギリギリまで見ているので、出た後に「どうも〜!」って言っていいのか、という難しさは感じました(笑)。バラエティというよりは、普段やっているライブに近い感覚です。

◆田中樹、ランウェイのトップバッターで緊張「何も聞こえてなかった」

― 初のファッションショーでしたが、いかがでしたか?

田中:プロのモデルさんはレベルが違うなと感じました。裏ではモデルさん同士和気あいあいとしていますが、ステージに出て照明を浴びると空気感がガラッと変わるのですごいなと思いました。

― トップバッターの感想をお聞かせください。

田中:止まるところまでが遠かった。スケジュールの問題でリハーサルができなかったので、丁寧に説明していただいたり映像を見させていただきましたが、実際ステージに上ったら、「遠くない!?」って思いました(笑)。出た瞬間はとても緊張しました。

― すごく歓声が上がっていました。

田中:聞こえてない、聞こえてない、緊張してるから(笑)。最初のランウェイは無音でした。フィナーレで皆さんと歩いているときは「樹〜!」という声が聞こえましたが、最初は何も聞こえてなかったです(笑)。

― コンサートとは違う緊張でしたか?

田中:やっぱり慣れてないので、違いました。 しかも、ANNA SUIさんのお洋服で、トップバッター。他のモデルの方が大勢いらっしゃる中でのトップバッターだったので、下手なことはできないという緊張感がありました。

― 今回の衣装のお気に入りポイントを教えてください。

田中:ランウェイを歩いたときの衣装は、普段あまり着ない感じの、ロングだったり歩いている時に服が揺れたりするものをチョイスしました。 アウターはすごく重くて、ステージで着るのはすこし暑かったけど、普段は着られない感じなのですごく良いと思いました。

MCのときの衣装は、スタイリッシュなものでランウェイとの対比を見せました。柄のシャツを着ることで綺麗すぎないラフな感じが自分っぽくていいかなと思います。

― 今後、モデルのお仕事に挑戦したいですか?

田中:僕はモデルではないので、「出たい出たい」と声を大にして言うことではないと思うのですが、お話をいただけたら是非やらせていただきたいです。

◆田中樹、京本大我とのファッション対決は「勝ち確」

― グループのラジオ番組「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送/毎週土曜よる23時30分〜)では京本大我さんとのファッション対決について話していましたが、ランウェイを歩かれたので一歩リードですか?

田中:勝ち確です!いま彼は舞台で大阪にいるのですが、ネットニュースを見て震えているでしょう(笑)。

― 実際京本さんとは今回のイベントについてお話しましたか?

田中:MCをやることは発表されていたので、ラジオの作家さんとかと「これは得点どうなるんだろうね?」みたいなことは話しました。ランウェイのことは話していないので、多分、今大阪で部屋の隅っこで膝抱えていると思います(笑)。

― ファッション対決中とのことで、秋冬ファッションで注目しているアイテムはありますか?

田中:初めて私服でコートを着てみようと思っています。これまでダウンジャケットしか着ていなくて、コートを着たことがなかったのですが、こういう機会じゃないと買わないと思うので1個買ってみたいです。少し前に、行きつけのお店に取り置きしていた服を取りに行ったときに紹介してもらったコートがあるので、タイミングが合えば手に入れたいです。

◆田中樹、2024年を振り返って

― 2024年も残り2ヶ月ですが、今年を振り返っていかがですか?

田中:個人の仕事がすごく充実していたという感覚はあります。グループでのドームツアーもあったり、グループでいろいろなことをできたからこそ、個人もより充実できました。これが上手くグループに繋がっていったら、2025年のグループ仕事がもっと大きくなるのかな、と思える1年でした。

― 今回のガルアワは新しい「自分」や「好き」が見つかるというテーマですが、田中さんが新しいことに挑戦するときに大切にしていることはありますか?

田中:新しいことにチャレンジすると決まってから準備するのでは遅いと思うので、常にチャレンジが来る可能性があると考えて、準備するようにしています。やりたいこととは別の、やらなきゃいけないこともそういうことだと思います。すごく苦痛できつい仕事に真摯に向き合って一生懸命やってることで、やりたい仕事に繋がったりすることもあります。

◆田中樹の夢を叶える秘訣

― 最後に、ガルアワを観ている10代、20代のフレッシュな世代の方々に向けて、田中さんの夢を叶える秘訣を教えてください。

田中:やらなくてはいけないことは、後回しにしないことですかね。思ったより暇じゃないし時間がないから、後回しにしてしまうと、気づいたら「あれ。俺寿命じゃん」となってしまいます。なので、やり方がわからなくても、まずやることが大事です。

ー ありがとうございました。

◆インタビュー後記

椅子などが並べきれていなかったことから、「喋っちゃって良いんですか?」と確認し、自らスムーズにインタビューを開始してくれた田中。スタッフから椅子を差し出されるも、座ることなく立ったまま真摯にインタビューに応じており、男前な素顔がうかがえた。

◆「ガルアワ2024 A/W」テーマは「Neo Future Lab」

今回のテーマは「Neo Future Lab」。様々なファッションスタイル・トレンドがある中で、新しい「自分」や「好き」をたくさん見つけて、自由にファッションを楽しんでほしいという願いが込められている。

ランウェイには池田美優(みちょぱ)、藤田ニコル、鈴木愛理、生見愛瑠(めるる)らが集結。乃木坂46、IS:SUE(イッシュ)、超ときめき◆宣伝部(※◆は正しくは「ハート」)らがライブパフォーマンスを披露し、ABCドラマ「年下彼氏2」スペシャルステージには関西ジュニア総勢10人が登場。MCは南海キャンディーズの山里亮太、森香澄、田中が務めた。(modelpress編集部)

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