『全決』ヒルコの“正体”がついに判明か? 福本莉子演じる謎の美女に「可愛さが逆に怖い」の声も…

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2024年10月24日 18:00  Sirabee

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Sirabee

(『全領域異常解決室』/©フジテレビ)
『全領域異常解決室』/©フジテレビ

23日、『全領域異常解決室』(フジテレビ系)の3話が放送。これまで随所で「怪しさ」を漂わせていた福本莉子演じる謎の巫女・豊玉妃花がその存在感を強め、視聴者の考察合戦が白熱している。

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■3話は「タイムホール」

本作は、世界最古の捜査機関「全領域異常解決室」(全決/ゼンケツ)の室長代理・興玉雅(藤原竜也)と同室の新人・雨野小夢(広瀬アリス)が、最先端の科学でも解明できない「不可解な異常事件」を解決すべく奔走する1話完結のミステリードラマ。

3話では、高層マンションの庭園に「左足と小型機の一部」が空から落ちてくる怪事件が発生。興玉らは、これが過去・未来に繋がる異次元媒介装置「タイムホール」が関係していると推測、左足がタイムホール研究の第一人者・真鍋哲(神保悟志)のものだと判明し、事件の究明に動いていく。

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■物語の縦軸が「ヒルコ」

(『全領域異常解決室』/©フジテレビ)

同作では、「古事記」にも登場する神の一柱・ヒルコが物語の縦軸を担う。1話の「カミカクシ(神隠し)」、2話の「集団失神」、そして今回3話でも謎の人物「ヒルコ」から犯行声明が出されていて、事件を解決するとともに「ヒルコの正体」を暴くことが全決の大きな目的となっている。

そのなかで、ヒルコの正体を知っている、または心当たりがあると匂わせているのが小日向文世演じる室長の宇喜之民生だ。そして宇喜之とことあるごとに絡む、事件の裏で暗躍する謎の巫女・豊玉に、3話にして興玉・雨野が辿り着こうとしていた。

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■怪事件の裏で…「そろそろ対決か」

豊玉はすべての事件現場に姿をあらわしているだけでなく、ヒルコの能力と想像できる「空間が歪む」特殊な演出を伴う場面も目立つ。3話では、これまでに彼女や「空間の歪み」を事件現場付近で目撃していた雨野が、防犯カメラの映像をチェックしてついに「豊玉の存在」を認識、彼女が3つの事件に関わっているヒルコではと推測する。

また宇喜之視点での豊玉との会話シーンでは、事件解決後に「あまり派手に動かないでください」「そろそろ気づかれますよ」と豊玉に自重するよう促す場面も。豊玉の「神ってるねー」「そろそろ対決か…全領域異常解決室と」とのセリフからも「豊玉=ヒルコ」説が現実味を帯びてきた。

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■福本に反響

怪事件の中心人物「ヒルコ」の最有力候補となった豊玉に視聴者も反応。「福本莉子めちゃくちゃ良いな謎しか抱えてないけど惹き込まれるキャラクターの演じ方が凄い上手い」「福本莉子ちゃんの不気味さが凄い」「福本莉子の可愛さが逆に怖い」と可愛らしいルックスとのギャップに恐怖を覚える声も。

しかしこれまで、雨野は自信満々に的はずれな推理を口にしてきた実績がある。そのため、「展開早くて来週も待ちきれない。豊玉さんはヒルコなんだろうか?」「でも本当にあの女の子がヒルコなのかな」「あの巫女さんがヒルコなの? で、局長と知り合いなの? え? え? なんなの?」と混乱する声も目立っていた。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)

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  • ちょっとだけ「SPEC」ぽいけどあそこまで作り込んではいないかな。なんとなく見てる。演者さん達は素晴らしいけどね。
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