二宮和也、嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」の秘話告白 まさかの“あの後輩”の父親が作詞担当

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2024年10月24日 18:50  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

嵐・二宮和也、Hey!Say!JUMP・山田涼介、timelesz・菊池風磨が出演した、ニッポン放送開局70周年特別番組『よにのちゃんねるのオールナイトニッポンPremium』(22日放送)の模様が、YouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』にて公開。二宮が、嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」にまつわる秘話を明かした。

■「作詞に常利が…」

番組では、3人がランダムに選ばれたテーマに沿ってトーク。その合間には、それぞれがセレクトした楽曲を流した。

「みんなが笑顔になれる曲」として二宮が最初に選んだのは、1999年11月発売の嵐のデビューシングル「A・RA・SHI」だった。

二宮が、「私がデビューした曲なんですけど、作詞に常利が入ってて…」と切り出すと、山田も「1回詳しく説明したほうがいい。常利について…」と促す。

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■「俺の親父だから!」

二宮が「何て言ったらいいの?」と菊池に問いかけると、菊池は「“さん”な? 常利さん。俺の親父だから!」とツッコんだ。

菊池の父・菊池常利はシンガーソングライターで、ソロとしては「TWUNE」の名義で活動。これまでTOKIOや今井翼、元歌手で俳優の滝沢秀明氏らに楽曲を提供しており、「A・RA・SHI」では、「J&T」名義で作詞を担当していた。

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■「ちゃんと挨拶できなかった」反省

二宮は、「ファンの人も分かってると思うけど…菊池風磨の父が書いた、作詞したっていうのは。俺と常利の出会い、物語はここから始まってるっていうと、やっぱり笑顔になれるよなって」と曲を選んだ理由を語った。

菊池が再び、「そんな思い入れあります? うちの親父に」とツッコむと、二宮は「あるよ、電話で話したし。この間」と話す。

菊池も「(父が)喜んでましたよ。『ちゃんと挨拶できなかったな』って反省してました」と苦笑。二宮も「お前のお父さんっぽい」と笑った。

今月6日に『よにのちゃんねる』で公開した動画では、二宮に頼まれた菊池が父に電話し、二宮らと電話越しに会話していた。

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■「ビックリした」の声も

二宮が明かしたエピソードに、Xではファンが「A・RA・SHIだ〜! 常利との思い出の曲」「常利さん(菊池パパ)のお話ぶっ込むにのちゃん!」と反応。

さらに、「初めて知った時ビックリしたわ。まさか好きになったアイドルのお父さんがA・RA・SHIの歌詞書いてるとかさー!」「常利さん最高のデビュー曲をありがとうございます!」といった声もみられた。

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■「まじで常利サンド」

番組の最後には、菊池が作詞、TWUNEが作曲を手がけた菊池のソロ曲「Cocoa」を二宮が選曲。菊池が嬉しそうに顔をほころばせる一幕もあった。

これには、「二宮くんが『Cocoa』と言った時の風磨くんの表情、なんかすごく泣けてくる…というか泣いてる。お父さんの歌詞で嵐に出会って、憧れてこの世界に入って、そのお父さんと共作したソロ曲を憧れの人に選んでもらったんだもんね」「A・RA・SHI(常利)から始まりCocoa(常利)で終わるの天才じゃん、まじで常利サンド」「A・RA・SHIで始まりCocoaで終わる…常利、ありがとう…」といったコメントも見受けられた。

■「A・RA・SHI」の秘話を語る

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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