遠野なぎこ、自身の人生を振り返り「普通に生きられたら、どんな人生だったんだろう」思いを告白

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2024年10月25日 06:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

遠野なぎこ(2015年7月撮影)

女優の遠野なぎこ(44)が24日までにインスタグラムを更新。自身の人生についてつづった。


遠野は「皆さんこんばんは、遠野なぎこです 『普通に生きたかったか…』 『普通に生きられたら、どんな人生だったんだろう』 時々考えます。何をもって、普通と定義するのか分からないけどね」と前置きし「簡単に言えば… 普通に衣食住に困らない家庭に生まれて。普通に両親が揃っていて。普通に弟妹と差別されなくて。普通に虐待を受けなくて。普通にたっぷりと愛されて。普通に殴られたりしなくて。普通に抱きしめられたりして。普通にご飯を作ってもらえて。普通に『吐き方』を教えないでくれて。普通に芸能界以外のお仕事をして。普通に恋愛をして。普通に自分を大切にする事が出来て。普通に人を信じる事が出来て。普通に結婚をして。普通に子どもを産んで。普通に母が生きていてくれて。…そしたら、どんな人生だったかな。振り返った所で、これ程に無意味な事はないんだけどね笑」とつづった。


続けて「それでもやっぱりさ、私は今の人生でいいやと思うんだ。『今の人生で良かった』って結論に至る。普通だったら、そもそも芸能界には入れていなかっただろうし」と記し「分からないけど…悠くん&蓮くん&愁くんにも、大切な友人達にも会えていなかったと思うんだ。ほんのちょっとだけ普通とはズレているからこそ、経験してこれた『私の人生』こそが愛おしい #遠野なぎこ #まだまだ #私の人生 #これからだ」と前向きに投稿を結んだ。

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