宮藤官九郎が朝ドラ受け「金曜日は情報量がハンパない」、現在「夢中」なのはあのドラマ

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2024年10月25日 08:52  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

左から博多華丸、鈴木奈穂子アナウンサー、博多大吉

橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月〜土曜午前8時)の第20話が25日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。


※以下ネタばれを含みます。


あらすじは、結(橋本環奈)たちハギャレン(博多ギャル連合)が、ついに糸島フェスティバルでパラパラダンスを披露する時が来る。ところが、緊張のあまり結は、出だしでふりを間違えて戸惑ってしまう。さらに観客席にいる恵美(中村守里)たち書道部の面々は、ギャルたちの登場に難色を示し、冷めた目で見る。そんな劣勢の中、他のハギャレンメンバーは踊りながら結を励まそうとする。結も「みんなと楽しむ」ことに気づき、笑顔で踊る。ハギャレンのダンスに観客も拍手と歓声で盛り上がる。


フェスティバルが終わった後、結は高校球児・四ツ木翔也(佐野勇斗)に9年前の「あの日のこと」を語りだす。


プレミアムトークに宮藤官九郎が出演した。「金曜日っていうのは情報量がハンパない。すごい(話が)動いてましたね」と脚本家ならではの朝ドラ受けも。博多華丸は「博多ギャル連合っていうのが、後のアメ横女学園」と宮藤が脚本を書いた「あまちゃん」を引き合いに出した。


また、大吉が「チラッと聞いたら今、(朝ドラ前作)『虎に翼』を見ていると」と話を振ると、宮藤は「そうですね、『虎に翼』に夢中で…遅れて、すいません」と明かした。


同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。


音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。

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