赤楚衛二&上白石萌歌、誕生日の間に“うるう日”がある運命の共演作『366日』 撮了時の映像&写真解禁

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2024年10月25日 15:55  ORICON NEWS

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映画『366日』(2025年1月10日公開)クランクアップ時のオフショット(C)2025映画「366日」製作委員会
 俳優の赤楚衛二が主演、上白石萌歌が共演する映画『366日』(2025年1月10日公開)より、2人がロケ地・沖縄でクランクアップを迎えた時の映像とオフショットが公開された。

【動画】映画『366日』クランクアップ時のコメント

 この作品は沖縄出身のバンド・HYの名曲「366日」をモチーフにした、沖縄と東京、2つの都市が舞台の20年の時を超えた純愛ラブストーリー。主人公・真喜屋湊(まきや・みなと)を赤楚、高校時代に湊と出会い、運命的な恋をするヒロイン・玉城美海(たましろ・みう)を上白石が演じる。

 約2ヶ月にわたって行われた本作の撮影。赤楚は、透き通る沖縄の海をバックに、颯爽と自転車に乗るシーンを撮り終え、無事クランクアップを迎えた。「特に沖縄は、灼熱の中、夏合宿のような厳しい毎日で。湊という役は、ずっと(気持ちを)こらえて、苦しんで、という役だったので、皆さんが素敵で爽やかな現場にしてくださったおかげで、なんとか自転車を最後まで漕ぐことができました(笑)」とスタッフを労いつつ、達成感たっぷりにコメント。メガホンをとった新城毅彦監督とも抱き合い、無事にアップした喜びを分かち合った。

 また、今までに共演歴のある上白石がヒロイン・美海を演じたことについて「以前にご一緒した作品でも修羅場を乗り越えてきた仲間として頼もしかったですし、すごく甘やかしてもらったという印象が強くて。萌歌ちゃんなら受け止めてくれるっていう信頼があったからこそ、できた作品でもあるので(美海役が)本当に萌歌ちゃんでよかったなと心から思います」と、これまで2人が培ってきた信頼関係が今回の演技にも上手く活かされたと明かす様子も映されている。

 本作について赤楚は、「悲しくて、つらくて、寂しい部分もありますが、人を愛することが大事だなって改めて思わせてくれるような作品」と評している。

 一方の上白石は、沖縄の実家のシーンでクランクアップを迎え「過ぎ去ってしまうと一瞬で、沖縄という場所でお芝居を重ねられたのが楽しい日々でした。偶然なんですけど、私の誕生日が2月28日で、赤楚さんの誕生日が3月1日で。私たちの間にうるう年の2月29日があるということで、お話をいただいた時から運命的なものを感じていました。そんな作品を皆さんと作り上げることができてうれしく思います!」と、本作でも湊と美海にとって重要なキーとなる“うるう年”に、何か特別な縁を感じていたと話していた。

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