「難しいところにきてる」ジャンポケ2人が背負う斉藤の不祥事の“深刻な影響” 大御所芸人が暴露

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2024年10月25日 17:41  web女性自身

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今年7月、東京・新宿区の路上に駐車していた車のなかで、20代の女性に性的暴行を加えるなどした疑いがもたれている、元「ジャングルポケット」の斉藤慎二(41)。



10月7日、不同意性交などの疑いで書類送検されたことが明らかになると、所属事務所である吉本興業は斉藤とのマネジメント契約を解除。公式サイトの「ジャングルポケット」のプロフィールからも斉藤の写真などが削除された。



相方のおたけ(41)は10月8日にXを更新し騒動を謝罪。《なんでこんな事になってしまったのか、強い苛立ちと悲しみが込み上げています。太田とこの後どのようにやっていくかまだ話はできていませんが、一つずつ僕らにできる事を一生懸命頑張って行きたいと思ってます》と、太田博久(41)と二人での活動を続けていくことを説明した。



10月22日に出演したラジオ『パンサー向井の#ふらっと』(TBSラジオ)で太田は「とりあえず今はあるネタ、元々2人で1個あるネタが1本あったんですよ。コントと漫才で1本ずつやってるんですけど、本当にね、意外なんですけど17年一緒にやって来て、おたけがね、ネタで一番生き生きしてるんですよ」とコメント。二人になってからの発見などをポジティブに語っていたがーー。



裏では苦労も抱えているようだ。10月24日に放送された『ますだおかだ増田のラジオハンター』(ABCラジオ)に漫才師西川のりお(73)が出演し、その事情を語った。



「わが社のね、今、わが社じゃないけど、即解雇しましたけど、斉藤くん。今、残ったおたけと太田二人で仕事は行ってるんですよ。そんで、僕やっぱ後輩のこと心配しているのでね」と切り出し、本騒動に触れた西川。



今は学園祭シーズンだが、どうやら不祥事による”深刻な影響”があるという。



「営業部の担当のもんが、NGが来ると。ジャングルポケットって名前、まずいと。女子校なんかの文化祭やったら、イベンターはOK出したけど、学校に(出演を)言ったら、『ちょっと』ってなったみたいやね。決まってたけど、NGなって。『名前変えなアカン』って。あの2人も難しいところにきてるのよ」



コンビ名に、斉藤の印象がついて回り出演を断られるケースがあるというのだ。西川は、ジャングルポケットはもともとおたけと太田のコンビに斉藤が加わったことでスタートしたと説明。



「(斉藤は)濃い男やからね、(斉藤が)入ってブレークしたんよね。変な言い方だけど、彼やおたけはそんな濃いこと(イメージ)ないから。斉藤すごい濃いから。ジャングルポケットってやっぱまず顔のイメージくるの、斉藤の顔が目に浮かびませんか?」と、やはりジャンポケといえば斉藤だと指摘。「名前変える、変えないかという話をしてたね。でも、愛着心あるみたいやね。自分らが作ってきた名前やし。今後どうするか、考えてるとは思うけど」と二人の今後を心配していた。



トリオ名の由来は名馬ジャングルポケットから。今年5月に行われた劇場版『ウマ娘 プリティダービー 新時代の扉』完成披露プレミアで、太田はトリオ名について「おたけが最初に決めた」「略したときに“ジャンポケ”となるのがかわいいから」と明かしていた。



先述の『パンサー向井の#ふらっと』でも、太田は「まだ決めきれていないですけど、確かにその(改名の)話にもなっているんですよ。この名前を残すのか、もしくは新たに全然関係ない(名前に改名するか)…」と悩む様子。残されたメンバーの苦労は続くようだ。

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