アイアンマンのレーザーが空まで!東京ディズニーランドの新プロジェクションマッピングをマニア芸人が完全解説!

0

2024年10月26日 16:10  web女性自身

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

web女性自身

写真

9月20日から始まった東京ディズニーランドの新しい夜のエンターテインメント「Reach for the Stars」は、シンデレラ城を舞台にした光と映像と音の壮大なるプロジェクションマッピングショー。一目観ようと、ディズニーマニアだけでなくたくさんのゲストがパークを訪れている。



今回は、ディズニー大好き芸人・おべんとばこのレポートでその様子をお届け!



「始まりは音と花火! そして地面が見えなくなるほどのスモークで迫力満点。その後に続く『はるか空の彼方雲の上に煌めくお城がある』というナレーションで、一気に世界観に引き込まれます。本当に空の上にいるようでした!」



ティンカーベルがシンデレラ城に妖精の粉をかけるところからショーがスタート。



「ティンカーベルが天高く飛び上がると、次々とディズニーキャラクター(ダンボ、カールじいさん、ヘラクレス、メリーポピンズ、アラジン、プー、ベイマックス)が登場。“こんな序盤から贅沢すぎる!”と、うっとりします」



「『ヘラクレス』の主題歌『ゴーザディスタンス』に合わせて、シンデレラ城がギリシャ神話の壁画になるところが感動的。ペガサスと飛ぶシーンはとてもかっこよかった!」



ディズニー長編アニメ最新作の「ウィッシュ」が早速のお目見え。



「夜空とアーシャの歌声がとてもマッチしていて心に響きました。スターもお茶目に動き回っていてとても可愛いですよ」





2012年に公開された『メリダとおそろしの森』が待望の初登場。



「とても驚きました。このショーで出会えて嬉しいです(泣)。メリダが弓を放った先に本物の火花が散るシーンがあるのですが、ぴったりとマッチしていて抜群の臨場感でした。劇中歌の『タッチ・ザ・スカイ』も今回の“空”というテーマにかかっていて最高ですね」



なんと『あの夏のルカ』と『ラーヤと竜の王国』も登場! この作品が来るとは誰が予想していたでしょう。



「ルカが、憧れのベスパ(スクーター)に乗って海の中へジャンプするシーンは幻想的で素晴らしかったです」



『ミラベルと魔法だらけの家』ではミラベルの姉のルイーサが歌う『増していくプレッシャー』が流れて、ミラベルが感じるプレッシャーが映像でも表現されている。



「ルイーサが歩くと揺れる演出は、本当にグラグラ感じました。曲中にルイーサが“重荷を下ろして開放されたい”と願うシーンでは、空というテーマにちなんで、ルイーサが想像で雲の上を飛ぶ演出も」





『ダンボ』ではとっても可愛い赤ちゃんダンボが登場!



「可愛すぎて思わずはぁとため息が出てしまいました! そして成長したダンボが大きな耳で大空を飛び出しサーカスを超えお母さんの元へ……映画一本分観たようなスケールで感動です」



「『ピーター・パン』の『きみもとべるよ!』が流れたと思ったら風船をたくさんつけた『カール爺さんの空飛ぶ家』が登場! 予想外の演出にテンションが上がりました」



そのまま写真が広がり『アラジン』の世界へ。



「アラジンの“僕を信じろ”というセリフが特に胸に響きました」



次はお城の舞踏会のシーン。オーロラ、シンデレラ、白雪姫、ベル、ラプンツェル、そしてティアナが登場。



「思わず体がゆっくりとリズムに合わせて揺れていました!」



「『ホール・ニューワールド』が流れ続け余韻に浸っていたらなんと、『ウォーリー』に登場するウォーリーとイブが宇宙を舞台に漂っています。なんてロマンチック!」



この後は、マーベルスタジオのキャラクターたちが勢ぞろい。ゲストたちの歓喜の声が鳴りやまないほどの盛り上がりよう。



「木の種族・グルートが絶対に押してはいけないと言われているボタンを押してしまい……大爆発! 一瞬で熱くなるほどの大迫力の炎が出てくるので気をつけて(笑)」



「アイアンマン、ドクター・ストレンジ、アントマン&ワスプ、そしてソーとともに大きな雷が。その後も、キャプテン・アメリカやスカーレットウィッチ、ブラックパンサー……と、とにかくたくさんのヒーローたちが登場する夢のような演出。アイアンマンの手から出るレーザーの光が実際に空高くまで伸びていて、まるで目の前にいるみたい!」



そしてベイマックスが登場。



「『バラララララ!』が聞けるのが嬉しい! シンデレラ城がたくさんのマイクロボットで建築されたような演出になっています」



「映画の中に完全に没入してしまったかのような、夢みたいな20分間。次々と登場するキャラクターたちに、思わず「大好きだよ〜」と叫びたくなるような最高の演出でした」



【INFORMATION】


「Reach for the Stars」


公演場所:シンデレラ城(キャッスル・フォアコート)
公演回数:1日1〜2回



【レポートしてくれたのは…】


おべんとばこ


お笑い芸人。ディズニーが好きすぎて東京ディズニーシーの「テーブル・イズ・ウェイティング」というショーの歌詞から芸名をつけてしまうほど熱狂的。5年ぶりのキャッスルショーに大興奮!



(取材:西岡直美 /(C)Disney)

動画・画像が表示されない場合はこちら

動画・画像が表示されない場合はこちら



    ランキングエンタメ

    ニュース設定