大塚愛、東日本大震災の被災地復興願うイベントで「さくらんぼ」「プラネタリウム」など熱唱　復興思い制作「ヒカリ」も披露

　シンガー・ソングライターの大塚愛が26日、福島・Jヴィレッジで行われた『ふくしま Play Stadium 2024 〜未来へつなぐ＝プロジェクト〜』のスペシャルライブステージに登場した。

【写真】ヒット曲歌い上げ観客を盛り上げた大塚愛

　1290人の観客が訪れた中、大塚は「さくらんぼ」や「黒毛和牛上塩タン680円 ブラックヘアビーフver」、「プラネタリウム」とヒット曲を次々に披露。福島の被災地を思って制作した「ヒカリ」も含む5曲を披露し、会場を盛り上げた。

　同イベントは、日立グループが東日本大震災で被災された地域の復興を願い、スポーツや音楽を通じた「心の復興」を目的とした交流活動を目的として実施。3回目を迎えた今年は、各競技のトップアスリートから学ぶスポーツ教室と一流アーティストによる音楽ライブを中心に、地元応援ステージ、体験アトラクション、キッチンワールドカップなど親子で一日楽しめるコンテンツを展開した。

　この日は大塚のほか、サッカー元日本代表の松井大輔、ラグビー元日本代表の畠山健介、北京オリンピックで陸上銀メダリストの朝原宣治、リオデジャネイロオリンピックでレスリング金メダリストの登坂絵莉らが参加した。