明石家さんま「おすぎさん、ピーコさん、どちらかに手を握られた」思い出語る「こういうもんか」

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2024年10月27日 05:30  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

明石家さんま(2023年2月撮影)

明石家さんま(69)が、26日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。敗血症による多臓器不全で9月に亡くなったタレントでファッション評論家のピーコさんと、弟おすぎとの思い出を語った。


リスナーから、ピーコさんの訃報とともに、さんまが若手時代「おすぎさん、ピーコさん。どちらかに手を握られた」という話について意見が寄せられた。


さんまは「思い出だらけでね。俺がレギュラー番組、素人さんが出てきて、のど自慢(のお笑い版)みたいなやつで、審査員に入って」。若手だったため、端の席に座っていたというが「おすぎさんが、ずっと私の手を握ってはったんです。何も分かれへんから、芸能界ってこんなもんか? って。メークするときも、おすぎさんのひざの上にのって、してたんですよ」。


メーク室では、おすぎのひざの上にのっていたといい、これも「こういうもんかって。でも、次の番組にいって『違うんや』って気づいた。半年ぐらい…。思い出ですね。まあ、それはおすぎさんですけど」と言いつつ、ピーコさんにも触れた。


「ピーコさんは、七福神のお財布。『さんまちゃん、オーストラリア行くんでしょ? めでたいものだから、持って行き』って、七福神の財布を持たせてくれて。で、税関で『これは何だ?』と。七福神やから『セブン・ゴッズ!』言うたら、『ノー! ワン・ゴッド!』って…。マジで言われた…」


ピーコさんを思い「おふたりにほんとにお世話になって、おすぎさんは健在でいらっしゃいますけども、ピーコさんのご冥福をお祈りいたします」としのんでいた。

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