マヂラブ野田クリスタル、“トレーナー全員マッチョ芸人”パーソナルジム開業のきっかけ告白

0

2024年10月27日 11:19  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

野田クリスタル(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/10/27】お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが、26日放送の日本テレビ系「Google Pixel presents ANOTHER SKY」(毎週土曜よる11時〜)に出演。自身が発案した「クリスタルジム」を始めたきっかけと今後の展望を語った。

【写真】野田クリスタル発案ジムの人気マッチョ芸人トレーナー

◆野田クリスタル「クリスタルジム」発案は妄想から

この日、東京都檜原村に足を踏み入れた野田。10年前からこの地に訪れる理由を「現実逃避なんですよ、本当に」と明かした。

「すごい妄想癖があって、物語の中に入ってるみたいになるんですよね、ここ歩いてると」と、自身の発案したトレーナーが全てマッチョな芸人という「クリスタルジム」は、この地での妄想から生まれたものだと口に。「(ジムは)作れましたけど、10年前の自分の仕事量と活躍具合から言ってみたら、現実逃避だった」と振り返り「どんなに仕事がなくても、逆に仕事がなければないほどその妄想が膨らんでいった感じ」と語った。

◆野田クリスタル「芸人で居続けることがゴール」

2020年にM-1・R-1グランプリをともに制してブレイクしたが、デビューから15年近くは「吉本から来る仕事が月に2本ぐらいだった時。当然お給料はなかった」という野田。一時、M-1グランプリがなくなったことも大きく「僕らMー1グランプリに勝つしか売れる方法がなかったコンビだったんで、結構追い詰められてはいたんだけども、何をしたらいいかわかってなかった。未来がなさすぎて」と振り返った。

そんな野田の転機は、2014年オープンの「大宮ラクーンよしもと劇場」への加入で「お偉いさんにペコペコしたらお金をもらえるようになって、飯食えるのがムカついてきて、絶対賞レース勝とうと思った」と、芸人としての覚悟を決めた瞬間だったと口にした。「M-1がゴールだったでしょ、最初は。でもゴールにはならなかった」と話す野田は「芸人で居続けることがゴール」であると、しみじみ語っていた。(modelpress編集部)

情報:日本テレビ

【Not Sponsored 記事】

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定