ABEMA「インフォーマ」主題歌にB’z「苦悩の中を突っ走ってしまう人間のテーマソング」

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2024年10月27日 13:25  日刊スポーツ

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ABEMAオリジナルドラマの人気シリーズ最新作「インフォーマ−闇を生きる獣たち−」のビジュアル

ABEMAオリジナルドラマの人気シリーズ最新作「インフォーマ−闇を生きる獣たち−」(11月7日放送開始)の主題歌が、B’zの書き下ろし新曲「鞭」になることが27日までに発表され、同曲も聴くことのできるドラマ予告映像や場面写真も解禁された。


B’zは松本孝弘と稲葉浩志の連名でコメントを発表。「ついつい自分に鞭打って頑張り過ぎてしまい、たまにそれがちょうど良いあんばいなのかどうかわからなくなる。でもその苦悩の中をやはり突っ走ってしまうという人間のテーマソングです。みなさんはどうでしょうか?」とつづった。


ドラマは作家沖田臥竜氏の同名クライム・ノベルシリーズが原作で、政治、経済、芸能、裏社会など、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”の木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者、三島寛治の異色コンビを軸に繰り広げる本格クライムサスペンス。前作同様、木原役は桐谷健太が、三島役はGENERATIONS佐野玲於が演じる。


「鞭」では、壮大な情報戦に巻き込まれていくドラマの様子が浮かぶような歌詞と、アップテンポで疾走感のあるメロディーで作品の世界観を盛り上げていく。木原慶次郎役の桐谷健太もコメントを寄せ「松本さんの重厚感と中毒性のあるギターのリフ、稲葉さんの唯一無二な歌声と歌詞が、インフォーマの世界観や、木原とポンコツの関係性とシンクロして、思わずニヤリとしました。創って頂いたB’zさんに心から感謝です!」と話した。


今回は2023年に放送されたドラマの新シリーズ。舞台をタイに移し、世間を騒がせている闇バイト殺人事件をきっかけに、木原と三島が日本とタイの2国にまたがる、壮大な情報戦に巻き込まれていくストーリーとなっている。先日は新キャストとして二宮和也、莉子、池内博之の出演も発表されており、ネット上などで話題となっていた。企画・プロデュースは前作同様、藤井道人氏が担当、総監督を逢坂元氏が務める。

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