歌手で俳優のケニー大倉(52)が27日、東京・ラドンナ原宿で「ケニー大倉芸能生活35周年&バースデイディナーショー」を開いた。
真っ白なスーツで登場したケニーは「泣かないでベイビー」「Tenderly〜明日の君へ〜」「月に抱かれて」などオリジナルソングを披露。そして、父で2014年に62歳で亡くなったジョニー大倉さんの楽曲「リバプール殺人事件」をモチーフに芝居と歌を披露した。
途中、黒のタキシードに着替えて、ジョニーさんがメンバーだったキャロルの「ファンキー・モンキー・ベイビー」などをメドレーで熱唱。最後は「愛さずにいられない」を歌い上げ、アンコールでは「ロックンロール・マジック」で盛り上がった。
会場には作詞家売野雅勇氏(73)マリーン(64)岡元あつこ(51)Max Luxらが駆けつけて祝った。山田邦子、ブラザーコーン、純烈の酒井圭一、中村あゆみ、内海利勝、高橋和也、北原照久、横山剣らも動画メッセージを寄せて祝福した。
23日に52歳になったばかりのケニーは、母のマリー(72)をステージに呼び上げて「産んでくれてありがとうございます」と花束を贈った。
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そして「17歳で芸能界に入り、26歳の時に一時期離れたりもしましたが、遠回りもしても自分を信じてチャレンジをして来ました。諦めなければ絶対に売れるんだと信じてこられたのも、応援してくれた人がいたから。深く感謝します。俳優とミュージシャンの二刀流、父のジョニーが通ってきた道、僕もそうなりたい」と話した。
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