視聴者が励みにしている『イッテQ』のイモトアヤコの“名言” 出産のときも思い出して…

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2024年10月28日 14:30  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

タレント・イモトアヤコが28日放送の『あさイチ』(NHK)に出演。視聴者からは、イモトが過去にテレビ番組で発言した「名言」にまつわるエピソードが届いた。

■イモトの“名言”に感謝

この日の番組では、「教えて先輩たち!」と題し、人生経験豊富なYOU、竹内まりや、夏木マリの3人がそれぞれ、視聴者から届いた質問に回答。さまざまな“名言”も飛び出し、スタジオゲストのイモトも感心しきりだった。

そんななか、視聴者からは「人生で心に残った言葉」として、「テレビでのイモトさんの言葉が心に残っています。有名なバラエティ番組で、イモトさんが崖を登っているときに『人はね、限界だと思ってからもう少し頑張れるんだよ』とおっしゃっていたのがなぜかものすごく心に刺さり、それからはもうダメだーと思ったときに思い出しています」とのメッセージが。

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■「いいことを言っていますね自分」

メッセージには、「いちばん最近では、出産のときに思い出しました。無事に元気な女の子を産むことができました」と感謝も添えられていた。

これには、イモトが「いやー、すごい。いいことを言っていますね自分!」と拍手しながら自画自賛。

鈴木奈穂子アナウンサーも、「やっぱりイモトさんは経験の数が違いますから」と称賛していた。

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■『イッテQ!』で名山の登頂に挑戦

イモトといえば、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の企画で、エベレスト登頂を最終目標に、さまざまな名山の登頂に挑戦。

2015年には、北米大陸最高峰のデナリへの挑戦を前に、スイスにある人工クライミングウォール「ルッツォーネダム」にチャレンジした。

ルッツォーネダムの壁はスタート地点から頂上までの高さが165メートルで、傾斜は90度、上に行くほどそり返るような形状になっており、人工のクライミングウォールとしては世界一ともいわれている。

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■「もうだめかも」がスタートに

イモトは恐怖のあまり途中で涙を流したり、体力的な限界で手がけいれんしたりする場面も。ガイドからもあきらめるよう勧められたものの、登り続けることを決意。4時間をかけて見事に頂上にたどり着いた。

その際、イモトは「大事なのは、自分が『もうだめかも』と思ったそこからがスタートでございます。そこからどれだけ頑張れるかで、たぶん自分の限界が決まると思います」と語り、この言葉は当時も話題となっていた。

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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)
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