上沼恵美子「大谷の打席に涙出た」ケガ心配「マミコとエミコ似てるし親戚の子を見ているみたい」

タレント上沼恵美子が28日、ABCラジオ「こころ晴天」に出演し、ワールドシリーズ第2戦で負傷したドジャース大谷について「心配です」と語った。

「ふだんは野球に興味ないんですけど」と前置きした上沼は「ひっくり返るところ（二盗でスライディング）から見て。脱臼ですって？」と振り返った。

大谷の真美子夫人と上沼の名前（恵美子）を対比して「マミコとエミコ、似ているし（大谷は）親戚の子を見ているみたい。世界一の夢をかなえるためにドジャースに来たんやと思うと、大谷さんが打席に立つだけで涙が出た」と、他人とは思えない心情を打ち明けた。

上沼は過去2度にわたって米国で野球観戦したという。

「ニューヨークで新庄さんやったかな。サンフランシスコで（バリー・）ボンズを見た。試合のテンポが早くて、全然飽きることがなかった」

共演のシャンプーハットてつじから「ボンズを見て（大谷を見たときのように）ウルウルすることはなかったですか？」とジョーク交じりに問われると「ポン酢を飲みたくなったわ」とシャレで返していた。