【東京ドラマアウォード】Aぇ! group正門良規、主演ドラマが快挙「大変光栄と思っております」

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2024年10月28日 17:49  ORICON NEWS

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『東京ドラマアウォード』ローカル・ドラマ賞を受賞した正門良規 (C)ORICON NewS inc.
 Aぇ! groupの正門良規が主演を務めた『京都のお引越し』(朝日放送テレビ)が、この1年間に放送された番組で“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰する『東京ドラマアウォード2024』のローカル・ドラマ賞を受賞した。

【全身ショット】『東京ドラマアウォード』快挙!キリッとスーツ姿の正門良規 華やかな授賞式の様子も

 同ドラマは、不思議な生活の空気と時間が流れる町・京都のリアルな息づかいを描く。27歳の俊也(正門)は、仕事に大きな不満はないが、会社と家を往復するだけの生活で毎日の明りを少し見失っている。京都に滞在する数日間のなかで、人生の「やりたいこと」を改めて見つけていく…というストーリーだった。

 正門は、作品スタッフ陣とともに28日に都内で行われた授賞式に出席し「僕自身大好きな作品でこういう賞をいただけたことが大変光栄と思っております」と受賞のスピーチ。「京都の街の温かさ、風土であったり、街の魅力が画面に出ている作品。これを機に作品のファンが増えていったらうれしい」と笑顔で呼びかけた。

 『東京ドラマアウォード2024』の受賞結果は以下の通り。

■作品賞
<連続ドラマ部門>
グランプリ:『VIVANT』(TBSテレビ)
優秀賞:『舟を編む 〜私、辞書つくります〜』(日本放送協会)、『燕は戻ってこない』(日本放送協会)、『不適切にもほどがある!』(TBSテレビ)、『アンメット ある脳外科医の日記』(関西テレビ放送)

<単発ドラマ部門>
グランプリ:『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(日本放送協会)
優秀賞:『未解決事件 File.10 下山事件』(日本放送協会)、『侵入者たちの晩餐』(日本テレビ放送網)、『ブラック・ジャック』(テレビ朝日)、『生きとし生けるもの』(テレビ東京)、『PICU 小児集中治療室 スペシャル2024』(フジテレビジョン)

<ローカル・ドラマ賞>
『京都のお引越し』(朝日放送テレビ)、『琉球歴史ドラマ 阿麻和利 THE LAST HERO』(琉球放送)

■個人賞
主演男優賞:草なぎ剛『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』(日本放送協会)
主演女優賞:石橋静河『燕は戻ってこない』(日本放送協会)
助演男優賞:若葉竜也『アンメット ある脳外科医の日記』(関西テレビ放送)
助演女優賞:内田有紀『燕は戻ってこない』(日本放送協会)
脚本賞:宮藤官九郎『不適切にもほどがある!』(TBSテレビ)
演出賞:金子文紀『不適切にもほどがある!』(TBSテレビ)
主題歌賞:Creepy Nuts「二度寝」(『不適切にもほどがある!』主題歌)
特別賞:山田太一(脚本家)

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