レンジローバー・ヴェラールに早くも2026年モデル登場。PHEVに新エントリーグレード“S”を設定

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2024年10月28日 18:20  AUTOSPORT web

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ブランドの新世代移行を牽引するミッドサイズラグジュアリーSUV『RANGE ROVER VELAR(レンジローバー・ヴェラール)』が2026年モデルに刷新
 モダンラグジュアリーのアプローチを取り入れ、ラインアップ拡充を担いブランドの新世代移行を牽引するミッドサイズラグジュアリーSUV『RANGE ROVER VELAR(レンジローバー・ヴェラール)』が2026年モデルに刷新。PHEV(プラグイン・ハイブリッド)モデルに新たなエントリーグレード“S”を導入し、すべてのパワートレインにおいて最上位グレード“AUTOBIOGRAPHY(オートバイオグラフィー)”を追加設定するなど、さらに選択肢を充実させて10月17日より受注開始となっている。

 ジャガー・ランドローバーの基軸プラットフォームを用い、姉妹ブランドのジャガー『F-PACE(Fペース)』とも車体を共有するヴェラールだが、2024年モデルより新デザインのフロントグリル、リヤバンパー、ヘッドライトおよびテールライトを採用し、同車初となるPHEVモデルも設定されるなど、さらにエレガントで洗練された機能性を有する主軸モデルとして成長を続けてきた。

 そのうち2.0リッター直列4気筒INGENIUMインジニウム・ターボチャージドガソリンエンジン+105kWの電気モーターを搭載するPHEVの“P400e(404PS/400Nm)”モデルでは、新たにエントリーグレードのSをラインアップ。ガソリン仕様と全グレードで同一というアフォーダブルな価格帯でプラグインが検討できるなど、サステナブルな選択肢を拡大した。

 さらに、その他のパワートレインの選択肢として2.0リッター直列4気筒インジニウム・ターボチャージドディーゼルエンジン(MHEV) の“D200(204PS/430Nm)”と、同じく2.0リッター直列4気筒インジニウム・ターボチャージドガソリンの“P250(250PS/365Nm)”にも、最上位グレードとしてオートバイオグラフィーが追加されている。

 この伝統の名称を掲げたトップグレードでは、エクステリアに「AUTOBIOGRAPHY」のバッヂが掲げられ、脚元ではサテンダークグレイ、コントラスト・ダイヤモンド・ターンドフィニッシュの21インチ“スタイル 5109”のアルミホイールを装着。インテリアでも、シャドーグレイアッシュのパネルにエクステンデッド・ウィンザーレザーシートを組み合わせ、前後メタルのトレッドプレートには、前席をイルミネーション機能付としている。

 そのほか、全モデルを対象にブラック・エクステリア・スタイリングパックを導入し、精悍なブラックのブレーキキャリパーも選択可能としたほか、ダークアガットグレイ、サテンブラック・コントラスト・ダイヤモンド・ターンドフィニッシュの22インチ“スタイル 1075”のアルミホイールをオプション設定(P400eを除く)。エクステリアカラーにはジオラグリーン、バトゥミゴールドも追加され、価格は949万〜1208万円(税込)となっている。

Land Roverウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568

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