保護観察終了の田代まさし氏、売人に改めて「メッセージ」 2年の間には“アクシデント”も

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2024年10月28日 18:50  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

元タレントの田代まさし氏が27日、自身の公式YouTubeチャンネル『MARCY’Sちゃんねる』を更新。保護観察期間の終了を報告した。

■覚せい剤取締法違反で実刑判決

田代氏は覚せい剤取締法違反で2001年、04年、10年、19年に逮捕され、20年7月には懲役2年6ヶ月の実刑判決(うち6ヶ月は保護観察2年付きの執行猶予)が確定。同年中に収監され、22年10月に出所した。

出所後は薬物依存から回復する努力を続けており、薬物検査キットを使用する動画を上げることもあった。

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■保護観察期間が終了

きのう27日の動画は、「田代まさし、皆様へご報告があります」と題し、「本日、10月27日をもちまして、わたくし、田代まさし、保護観察の期間が終わりました!」と伝える。

応援してくれたファンや友人、家族に感謝し、同月11日の薬物検査で陰性だったことを示す紙を見せた。

保護観察の期間中は「今振り返ると、全然無駄ではない、私にとって素晴らしい2年間だった」と前向きに捉えつつ、“アクシデント”も起きていたとのこと。

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■田代氏「何度怒られたことでしょう」

田代氏は保護観察官から善意で言われたことをYouTubeやインスタグラムで発信していたが、「保護観察所の人の目に留まり、『中での内容はあまり話さないでください』って怒られた」という。

検査結果の書類を公開した際、保護観察所の住所が写ってしまっていたこともあり、「いろんなアクシデントがございました」「何度怒られたことでしょう」と振り返った。

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■薬物の売人にメッセージ

無事に保護観察期間を終えた田代氏だが、「これで終わりではございません」と気を引き締める。

田代氏は保護観察官と話して「保護観察が終わったと同時に、そのニュースとかを見た売人の人が近寄ってくることも事実だそうです」といった話を聞いたそう。

薬物売買の実態を伝えた上で「売人の方に言っておきます、もう買いませんよ、私、来ても。通過点ですから」と強い意志を示した。

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■ファンからエール

田代氏の動画を見たファンからは、「どうか悪い誘惑、欲求に負けないでほしいです」「頑張れマーシー!」「もう売人に負けないでね」など、今後に向けたエールが多く寄せられた。

「マーシー頑張ってください。自分も身体から抜けて12年です。今だに戦いです」と、田代氏と同じく薬物依存脱却に務めるファンのコメントも上がっている。

■田代氏が保護観察期間を回顧

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)
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