音楽プロデューサーの小室哲哉、音楽ユニット・水曜日のカンパネラの詩羽、俳優の別所哲也が30日、東京・虎ノ門ヒルズ ステーションタワー内のTOKYO NODEで行われた『MUUUSE:MUSIC MUSEUM〜音に触れる、光を聞く。身体が反射する。〜(以下、MUUUSE)』の内覧会に出席した。
【ソロカット】キュート!ピンク髪で個性的な衣装姿を披露した詩羽 11月1日〜12月27日まで開催される『MUUUSE』は、身体ごと音楽に没入する新感覚の音楽体験ミュージアム。声と音楽で東京の景色をつくるラジオ局とアート、テクノロジー、エンターテインメントなどの垣根を越えた情報発信拠「TOKYO NODE」がタッグを組み、一流のクリエイターによる表現と最先端演出により、クラシックから、ポップス、AIが作曲する音楽まで、イマーシブな音楽体験が提供される。
本展にコラボレーション・アーティストとして参加する小室は、実際に会場に足を運んで「ここまで音に特化したミュージアムはない。それが東京のど真ん中にある。音楽家としてはうれしいこと」と笑顔を浮かべながら「あしたからでも自分たちのライブに使いたい。それくらいすてきなライティングだったり、音と映像のシンクロ感の没入感。仕掛けとしてすぐに取り入れたくなるインパクトがありました」と話した。
「MUUUSE」アンバサダーを務める詩羽も「絶対にできないような場所でライブをやりたいので、空の上や海の中の映像をいっぱいに映し出したら、本当にそこにいるような演出ができるんじゃないかな。大画面の前で演じる経験もしてみたい」と想像を膨らませた。
詩羽と同じく「MUUUSE」アンバサダーを務める別所は、イベントMCを担当し、ゲスト2人と軽妙なトークを繰り広げ、「僕自身もアンバサダーになれて非常にワクワクしてますし、きょうはテツヤの先輩に会えて、別所哲也としても非常に光栄でした」と白い歯を見せ、会場の笑いを誘っていた。
11月8日にはオープンニングイベントとして、小室によるライブイベント(DJ SET)『MUUUSE “TETSUYA KOMURO” NIGHT』を開催する。MUUUSE内の巨大LEDディスプレイで展開される没入感たっぷりな映像を背景に、小室がヒットナンバー満載のスペシャルライブパフォーマンスを繰り広げる。