29日放送の『マツコの知らない世界』（TBS系）では、「北関東スーパーの世界」を特集。
案内人として出演した女性が、番組司会のマツコ・デラックスさんが買い物中にやってしまう癖について分析した一幕が注目を集めました。
■カゴの中身で、その人生活・性格が分かる？
同日の放送には、東京大学出身で日本・海外の3万軒のスーパーを巡るスギ アカツキさんが出演。
大学時代からスーパーに通い、商品の値段や買い物客を観察することが日課になったスギさんは、「カゴの中身を見るとその人の生活スタイルや性格が分かる」ようになったと話し、マツコさんは「恐ろしいですね…。そんな能力を身につけちゃいました？」と驚き。
そこで、番組スタッフに「誰か診断してもらいなさい」と切り出します。
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■マツコ、同じものを大量に買う“ストック癖”
すると、スギさんは「じつは、過去にマツコさんがお買い物をされている番組を拝見しまして…」と話し、マツコさんが「同じ物を一度にたくさん買っている」ことが気になったといいます。
マツコさんも「同じ物のストック癖はすごいです、私。家に消耗品は3〜4個ずつあります、それで賞味期限が切れそうになったら慌てて食べますもん、いつも」と心当たりがあるよう。
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■ストック癖がある人の性格的特徴
マツコさんのように、いわゆる“ストック癖”がある人について、スギさんは「そういう方はですね、人の痛みが分かる方」だと解説し、マツコさんは「そうですか！？」と半信半疑。
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スギさんは「なくなったときの悲しみって…」と、後で困らないよう先のことを考えて行動できる人であると解説しますが、マツコさんは「そうですけど！」と、まだ信じられない様子でした。
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■北関東3県の「県民性分析」には納得
その後スギさんが、茨城県、栃木県、群馬県の北関東3県それぞれの県民性について分析した場面が。
スギさんによると、魅力度ランキング最下位常連だった茨城県民は「地元愛が強い」、群馬県は粉食文化が深く根付いていて「粉もの好きで高血圧気味な人が多い」、そして栃木県民は「控えめで個性的、他県へのライバル心がある」という県民性があるといいます。
マツコさんは、栃木県民について「控えめで個性的って何ですか！？」と爆笑しつつも、「でも確かに、控えめで個性的って合ってるなと思う。U字工事さんもそうだし、大島さん（森三中・大島美幸さん）とか、あと井上咲楽さんとか。みんな控えめだけど個性的よね、確かに！」と、スギさんの分析に感心していました。
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『マツコの知らない世界』は11月5日までTVerで見逃し配信中
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（文／Sirabee 編集部・衣笠 あい）
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