Travis Japan松倉海斗、“リアルドラゴン桜”エピソードをショートドラマ化 渡辺翔太も感心「勉強するって大事」

0

2024年10月31日 07:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

31日放送『この世界は1ダフル』に出演する(左から)東野幸治、渡辺翔太、佐藤栞里、乙葉、柴田理恵、芝大輔、栗田航兵 (C)フジテレビ
 タレントの東野幸治とSnow Manの渡辺翔太がMCを務める、10月31日放送のフジテレビ系バラエティー『この世界は1ダフル』(毎週木曜 後9:00)はゲストに佐藤栞里、乙葉、柴田理恵、芝大輔(モグライダー)、栗田航兵(OCTPATH)を迎え、3つの“1ダフル”なエピソードを紹介する。

【番組カット】1ダフル(ワンダフル)なエピソードに大興奮の広瀬アリス

 2005年と2021年にドラマ化され、落ちこぼれ高校生たちを東京大学合格へ導く受験漫画の金字塔『ドラゴン桜』の作家・三田紀房氏が、「人生で1番衝撃を受けた、東大大逆転合格劇」を紹介。三田が実際に取材した累計500人以上の東大生の中から、“リアルドラゴン桜”と称し、実際に漫画のキャラクターにもなった男子高生と教師のエピソードを、松倉海斗(Travis Japan)、徳重聡を迎えショートドラマ化した。

 偏差値30の学校に通う男子学生の成績は学年最下位で、勉強のやる気もない上、同級生からいじめを受けていた。しかし、まっすぐで素直な彼に、“自分の力で動き出すように変わってほしい”と願った恩師のある一言で一念発起。

 がむしゃらに走り続けた3年間の努力に「よく折れなかったな」と、スタジオで見守る芝も感激する。三田氏が「最大の成功の秘けつは東大にこだわり、目標を一度も外さなかったこと」と話し、恩師も「自分の中でもトップクラスの体験」と言わせた努力の結晶とは。

 日本卓球界のレジェンド・水谷隼氏が「人生で1番、手に汗握った試合」としてセレクトしたのは、東京五輪卓球混合ダブルス決勝戦。水谷と伊藤美誠が、2016年開催のリオ五輪で金メダルを獲得し、世界ランク1位に君臨する中国ペアと戦った試合である。水谷が「日本人がウサイン・ボルトに勝つくらい難しい」と評するほど強敵で、何度もくやしい思いをしてきた因縁の相手。そんな中国ペアを前に、水谷・伊藤ペアが起こした歴史的一戦の模様を当時の映像を交えて紹介する。

 試合開始早々、取られた2セットと伊藤の不調、さらに水谷を襲う巨大な敵への恐怖心…。それでも粘り強く戦い続けた2人の姿にスタジオ一同大盛り上がり!乙葉、柴田が「補い合いながらカバーして培ったものが結果に表れた!」「コンビってこういうことだよね」と語った試合展開とは。

 さらに、主演に五百城茉央(乃木坂46)を迎え、がんと闘う父親のために高校生の娘が用意した奇跡のサプライズ結婚式の様子を当時の映像を交えてショートドラマ化。23歳の時に結婚したものの式を挙げていないという両親に幸せになってほしい。“お父さん子”である娘から闘病中の父へ、たくさんの祝福に包まれた最高のサプライズの模様を届ける。

 「生きていたら、こんな幸せがあるんだな。人生初の結婚式。バシッと決めてくるよ」と笑顔いっぱいの父と娘の姿に、感涙すること間違いなし。一流ウエディングプランナーが選ぶ「今も忘れない結婚式」の模様は必見だ。

■MCコメント

▼東野幸治

今回は、スポーツ、勉強、ウエディングの3本立て。映像の途中でスタジオに戻ってきてみんなで予想したり、学生時代の話が聞けたりしてよかったですね。最後のウエディングプランナーさんが選ぶエピソードでは、グッとくるものがあって。“お母さん”としての目線、“娘”としての目線、“彼女たちを見守る人たち”の目線…それぞれで感情の入り方は違うと思うけど、みんなが感動できるVTRだと思います。

▼渡辺翔太(Snow Man)

2回目の収録も相変わらず緊張しました。緊張して肩が凝っちゃったくらい…。何回収録したら慣れるのかなと、ドキドキしています。初回放送後、両親から連絡が来ました。僕が東野さんの横にいるのがうれしくてしょうがなかったみたいで。ちょっと親孝行できているのかなと思うと感慨深かったです。そして、今回も3本エピソードが紹介されていますが、僕は“ドラゴン桜”の回が好きでした。僕、あまり勉強が得意ではなかったんですけど、もうちょっとちゃんと勉強しておけばよかったなと。(東野に学生時代に戻れるなら東京大学目指す?と聞かれ)目指しはしないと思うけど、大人になった今、勉強するって大事だなと思わされるエピソードでした。

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定