【モデルプレス=2024/10/31】31日、都内にて「日経トレンディ」(日経BP社)が選ぶ「2024年ヒット商品ベスト30」&「2025年ヒット予測ベスト30」の先行発表会が行われ、「今年の顔」としてSnow Manの目黒蓮、歌手のあの、「来年の顔」として俳優の板垣李光人が、編集長・澤原昇氏とともに登壇した。
【写真】Snow Man目黒蓮、奇跡の美腹筋チラ見せ◆目黒蓮&あの「今年の顔」選出
日本で今最も勢いのあるボーイズグループ・Snow Manのメンバーであり、個人でも俳優として活躍する目黒。グループとしては、2024年に発売した2枚のシングルがともにミリオンヒットを達成。個人での俳優業では、エランドール賞の新人賞などを受賞し、2024年7月から放送された「海のはじまり」にてフジテレビの人気ドラマ枠“月9”の初主演を果たすなど、着実にステップアップし続けた。さらには、日本人男性として初の「FENDI」ジャパンメンズブランドアンバサダーに就任し、「晴れ風」や「午後の紅茶」「ジュレーム」「REGZA」「モトローラ」などCMにも多数出演しており、その活躍ぶりが評価された。
様々なフィールドで活躍するあのは、2024年は特に「見ない日がない」と言えるほど躍進した1年に。音楽活動では、2023年末の「NHK紅白歌合戦」初出場を皮切りに、今年はデジタル配を含む4作のシングルを発表。テレビのバラエティー番組でも存在感を示す。俳優業にも積極的に挑戦しており、2024年10月放送開始のドラマ「民王R」では、遠藤憲一演じる主人公の秘書役に抜擢された。アニメーション映画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」では、声優デビューにして主演を務めるなど、音楽活動だけに留まらず、タレント、女優、声優、モデルと多岐に活躍する。
◆板垣李光人は「来年の顔」に
「来年の顔」として選出された板垣は、これまでの主な出演作に「仮面ライダージオウ」(2018年)、大河ドラマ「青天を衝け」(2021年)、「シジュウカラ」「インビジブル」「silent」(2022年)、大河ドラマ「どうする家康」、「フェルマーの料理」(2023年)、「マルス-ゼロの革命-」(2024年)、映画「君と世界が終わる日にFINAL」「陰陽師0」「ブルーピリオド」「八犬伝」(2024年)などがある。2024年は話題作への相次ぐ出演が一際目立つ中、報道番組の出演や、自身初の個展を開催するなど、そのマルチぶりに注目が集まった。
◆「2024年ヒット商品ベスト30」&「2025年ヒット予測ベスト30」発表
「2024年のヒット商品ベスト30」は、2023年10月から2024年9月の対象期間に発売された商品・サービスを対象に、ヒットの度合いを「売れ行き」「新規性」「影響力」の3項目に沿って判定。
1位に選ばれたのは「新 NISA&『オルカン』投資」。2024年1月に大幅拡充された「NISA(少額投資非課税制度)」は、加速する物価上昇の中で生活防衛の手段として空前の投資ブームを支えた。中でもコストが安く、全世界の株式に投資することで資産の安定成長を期待できる投資信託「オルカン」こと「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に、投資初心者たちの資金が流入した。また、外出機会の増加、夏の猛暑などで疲れを感じる人が増え「ラク史上主義」の商品がヒット。さらに多様性の時代を象徴するように、新しい価値観で定番商品のカウンターとなり売れた「隠れ『定番アンチ』」も話題になった。(modelpress編集部)
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