4代目『ミニ・クーパー』の3ドアとコンバーチブルに、待望の高性能版“ジョン・クーパー・ワークス”が追加設定

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2024年10月31日 11:50  AUTOSPORT web

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基幹モデルの3ドアと先日にも発売が開始されたばかりのCONVERIBLE(コンバーチブル)をベースとした高性能版『MINI JOHN COOPER WORKS(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス)』と、同『MINI JOHN COOPER WORKS CONVERTIBLE(コンバーチブル)』が登場
 すでに4代目の新世代モデルへと刷新されている新型『MINI COOPER(ミニ・クーパー)』のうち、基幹モデルの3ドアと先日にも発売が開始されたばかりのCONVERIBLE(コンバーチブル)をベースとした高性能版『MINI JOHN COOPER WORKS(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス)』と、同『MINI JOHN COOPER WORKS CONVERTIBLE(コンバーチブル)』が登場。10月24日より発売開始となっている。

 この第4世代MINIファミリーでは、3ドア、5ドア、コンバーチブルの3種類を展開する『ミニ・クーパー』に、電気自動車のみをラインアップする『ミニ・エースマン』、そしてSUVタイプの『ミニ・カントリーマン』の構成としているが、今回追加された“JCW”ことジョン・クーパー・ワークスは、レーシングスピリットあふれる走りを特徴とし、卓越した走行性能と個性的なスタイリングを融合させたシリーズ屈指の高性能グレードとなっている。

 1960年代にモータースポーツ界を席巻した、言わずと知れたジョン・クーパーの名を冠した今回のモデルたちは、すでに発売されている『ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・カントリーマンALL4』と合わせ、ガソリンエンジン搭載のJCWラインアップを完成させる1台でもあり、2.0リッター4気筒MINIツインパワー・ターボを搭載し、最高出力170kW(約231PS)/5000rpm、最大トルク380Nm/1500-4000rpmを実現。7速DCTやJCW専用チューニングが施されたスポーツサスペンション等の採用により、あらゆる路面での走行安定性を発揮し、サーキットにおいても優れた運動性能を発揮する。

 そのうえで、パドルシフト付JCWスポーツ・ステアリングやJCWスポーツ・シート、専用の赤色のボンネット・ストライプやルーフおよびミラーキャップ・カラー、専用ホイール(17インチ/18インチ)に「JOHN COOPER WORKS」のエンブレム、ロゴ入りレッド・キャリパーを奢るスポーツブレーキ等の専用装備により、機能的にも視覚的にも高性能モデルであることを主張している。

 ベースモデルと同様に、ミニ正規ディーラーでの注文受付に加えて公式ウェブサイトを通じ、いつでもどこでも365日24時間利用可能なプレ・オーダーが可能となり、価格は3ドアの『ミニ・ジョン・クーパー・ワークス』が536万円、同『ミニ・ジョン・クーパー・ワークス・コンバーチブル』が585万円(いずれも税込)となっている。

MINIカスタマー・インタラクション・センター:0120-3298-14
MINIインターネット・ウェブサイト:http://www.mini.jp

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