メンバー2人が7月に脱退した韓国7人組ガールズグループKep1er(ケプラー)が1日、ミニアルバム「TIPI−TAP」を発売する。
5曲が収録されており、6月に発売した「Kep1going On」以来、5カ月ぶり。契約終了で脱退したイェソとマシロを除く、ユジン、シャオティン、チェヒョン、ダヨン、ヒカル、ヒュニンバヒエ、ヨンウンの7人で発表した初のアルバムとなる。
韓国メディア「Newsen」は1日、先日実施されたグループのインタビューを報じ、チェヒョンは「(2人の)空白が感じられないように(残った)我々で一枚岩になって頑張ろうと話し合った」とコメント。ユジンは「ともに過ごしたのが3年になり、気が楽になりました。お互いにチェックしてアドバイスし合って成長してきている。7人がともにするカムバックに、我々も期待が高まっている」と話している。
脱退した2人の話題にも触れ、ヨンウンは「2人が他のグループでデビューした際に、7人で祝福のメッセージを送った。環境が違っても、同じ気持ちで応援している」と、2人が加入したグローバルガールズグループMADEIN(メイディン)に言及した。ヒュニンバヒエは「今回のアルバムは、幅広いコンセプトの音楽に挑戦した。これが一番大きな変化」。シャオティンは「全てのものが新しくなった」。ダヨンは「ビジュアル的にはもっと洗練されたものを見せていく予定です」としている。
またユジンは「韓国だけでなく、世界でも我々の曲が流れることを願っています」と話している。
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