パリ五輪で3冠の岡慎之助、ロスで4冠を宣言 東京五輪で金の入江聖奈も抱負「今年度中にカエルの論文を出したい」
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2024年11月01日 12:03 ORICON NEWS
2020年に行われた東京オリンピックのボクシング女子フェザー級金メダリストの入江聖奈、今夏に行われたパリオリンピックの男子体操の団体・個人総合・種目別鉄棒の金メダリストの岡慎之助が11月1日、東京・新橋で行われた『とっとり・おかやま新橋館』オープン10周年記念イベントに登壇した。
【集合ショット】金メダルがきらめく!オレンジウェアの入江聖奈&岡慎之助ら イベントでは今後の抱負を語ることに。現在は大学院に進学してカエルの研究に取り組む入江は「私はボクシングを辞めてしまったので(着用している)ジャージと似合わないことを言うんですけど(笑)。今、カエルの研究をしているので今年度中にカエルの論文を出したい!」と語った。一方、岡は「来年の世界選手権で平行棒で優勝することです。4年後のロサンゼルスオリンピックで4冠を達成することです!」と高らかに宣言していた。
入江は鳥取県、岡は岡山県の出身。この日は、鳥取県の平井伸治知事、岡山県の伊原木隆太知事もシェフ姿になって登場し、両県の名産を取り入れた『とっとり・おかやま新橋館』のテーマの“ももてなし”を2人にした。平井知事は「金メダリストなので金曜日に。岡さんは金メダルを3つ取ったので11月1日と1が3つ並んだ日にさせていただきました」と軽快にトーク。また、4期目の当選を果たしたばかりの伊原木知事へ、平井知事が花束をプレゼントするサプライズも。伊原木知事は「予定になかったのに」と笑顔を見せると、平井知事は「4期は予期にはからえ、で」と大好きなダジャレでを交えてエールを送っていた。
イベントでは入江への“ももてなし”では「感動が、鮮やカニ、よみガエル!鳥取県産蟹のクリームパスタ」が、岡への“ももてなし”では「岡アツ!肉アツ!岡山県産千屋牛の岡山旋風デミグラスソース煮」が振る舞われた。両メニュー共に金粉が散りばめられ、2人はおいしそうに頬張っていた。最後は4人で手形アートを作成していた。
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