秋アニメ『ダンダダン』の第5話「タマはどこじゃんよ」が2024年10月31日(木)に放送。モモ&オカルンの関係性に「もう付き合っちゃえよ!」という声が上がった。
本作は、累計発行部数が400万部、閲覧数が4億4,000万を超える、集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ+」にて連載中の龍幸伸による同名マンガを原作とするオカルティックバトル&青春物語。
霊媒師の家系に生まれた女子高生のモモこと綾瀬桃と、その同級生でオカルトマニアのオカルンこと高倉健が、理解を超越した圧倒的怪奇に出会ったことをきっかけにそれぞれ得た秘めた力と呪いの力で、迫りくる怪奇に挑む姿が描かれる。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
先週放送された第4話では、モモ&オカルンがターボババアと疾走感あふれる鬼ごっこバトルを展開。SNS上に「映画を1本見終わったような充実感」などの感想が上がるほど話題になった。
そして今回の第5話では、ターボババアに勝利し平和を取り戻したはずなのに、“アレ”が戻ってきていないことに気付いたオカルン。それをモモに相談しようとするのだが、オカルンとの関係を友人たちに茶化されたモモは照れてしまい、必死に何かを伝えようとするオカルンを「どっか行ってよ!」と拒絶してしまう。
そんな態度を取ってしまった自分にイライラするも、素直になれないモモ。「自分だけが悪くない」と悶々としながら廊下を歩いていると、見知らぬ女子生徒と仲良くしているオカルンを見てしまい……。
しかし、その女子生徒はオカルンと別れるやいなや、「見た? 今の。あのオタク、超アホ面してたし」「どうせあんなやつ女の子とマトモに話したことないでしょ」などとオカルンをバカにする。それを聞いたモモは超能力を使い、タライを彼女の脳天にお見舞いしてやるのだった。
先週の放送とは打って変わり、モモとオカルンの平和な日常、かつ甘酸っぱい関係性が描かれた今回。SNS上では「素直になれないモモがかわいすぎる!」「タライを落とすシーン最高www」「もう付き合っちゃえよ!」といった声が上がっていた。
また、ED映像に登場する謎のネコの正体は「ターボババア」だったことも判明。「まねきねこターボババア可愛い、、、」「ターボババアの声、あのかわいい猫にババアの声なのかなって思ってたけど声もかわいくなるんだね」「予想通り猫型ターボババアでの真弓さん最高!」など、原作読者・アニメのみの視聴者どちらも満足の仕上がりだったことがうかがえる。
次回、第6話は11月7日に放送、およびABEMAほか配信サイトにて配信される。
【ON AIR】
10月3日から毎週木曜深夜0:26〜
MBS/TBS系28局「スーパーアニメイズムTURBO」枠にて全国同時放送
【STREAMING】
毎週木曜日25:00〜各配信サイトにて順次配信開始
【STAFF】
原作:龍幸伸(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:山代風我
シリーズ構成・脚本:瀬古浩司
音楽:牛尾憲輔
キャラクターデザイン:恩田尚之
宇宙人・妖怪デザイン:亀田祥倫
色彩設計:橋本 賢、近藤牧穂
美術監督:東 潤一
撮影監督:出水田和人
編集:廣瀬清志
音響監督:木村絵理子
アニメーション制作:サイエンスSARU
【MUSIC】
オープニングテーマ:Creepy Nuts「オトノケ」
エンディングテーマ:ずっと真夜中でいいのに。「TAIDADA」
【CAST】
モモ<綾瀬 桃> :若山詩音
オカルン<高倉 健> :花江夏樹
星子 :水樹奈々
アイラ<白鳥愛羅> :佐倉綾音
ジジ<円城寺 仁> :石川界人
ターボババア :田中真弓
セルポ星人 :中井和哉
フラットウッズモンスター:大友龍三郎
アクロバティックさらさら:井上喜久子
ドーバーデーモン :関 智一
太郎 :杉田智和
花 :平野 文
(C)龍幸伸/集英社・ダンダダン製作委員会